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12月のIPOのブックビルディングの申し込みを終了し、結果は皆さんどうだったでしょうか。
全国の委託販売団の申込社数においては、89社のココペリ、88社のスタメン、いつも、86社のビートレンドとなっており、かなり期待できる初値が予想されます。
一方、29社のローランド、58社のファンペッペあたりは、人気がなく、公募割れの可能性が高いところでしょうか。
ブックビルディングにあたっては、もう当たり前かもしれませんが、純粋な抽選枠のみの狙いだけでは、これだけの銘柄があっても、リスクを考えればリターンの大きさから個々の銘柄において、それなりの競争率となることから、当選がない方もいらっしゃると思います。
そのあたりは、来年以降に向けて、改善をするのか、あるいはその手間暇の時間を他の投資手法に傾けるのかは、皆さんの性格であったり、投資資金であったり、判断は分かれるところであります。
私自身は、何故に狙い通りの銘柄やら株数が当選しなかったということは、把握しておりますが、そこを改善できるかは今後も課題にはなります。
具体的には店頭であれば、やはりそれなりのお付き合いの必要があったり、新規開拓も必要になりますし、ネット証券であれば、ポイントをひたすら貯めなければいけないやら時には多額の入金がやはり必要になるというところです。
皆様もなぜにこれだけの銘柄があり、片っ端から応募をしたが、まったく当選しなかったというのは把握ができていると思いますし、もし、要因がわからなければ、手っ取り早く調べるのは、やはり実際に当選した方からのお話を聞いたり、ブログやツイッターで実話やヒントを掲載している方もいらっしゃるので、真似をできる、できないかはありますが、把握をすることはできますので、是非、年末年始でいろいろ調べて見て下さい。
ただ、前回もお話をしましたが、IPOのセカンダリーにおいては、公募で獲得した銘柄についてはリスクを強気に見込むこともできますし、昨年の自律制御システム研究所のような安い初値を付けた銘柄が上場後に物色されたり、初値後も1週間近く堅調に高値をつけてくるロコガイドのような銘柄にセカンダリーとしてうまく乗ることが今年の利益を増やし、堅調に来年のスタードダッシュを飾ることができると思っております。
そのあたりは、かなりの銘柄数があり、様々な判断やら条件が入ることから、システムやら機械的に対応することが難しいことから、どうしても手動というかアナログ的な作業になり、大変なところになりますが、やれることはしっかりと対応していきたいと思っております。
ーJACK
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JACK
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