2020年に勝ったひと負けたひとの違い【西村剛】



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2020年の株式市場が終了しました。

今年は新型コロナウイルスの影響で3月に過去最大の暴落、その後の日本株大反発など、まさに波乱の相場だったかと思います。
1年でこんなにも大きく暴落し、その後反発したのは私の記憶にもありません。

それくらい大きく動いた2020年の日本株市場でしたが、システムトレード仲間からも

・過去にないくらい大勝ちしました!

・年率+40%達成しました!

・過去最大のドローダウンをくらいましたが回復しプラスになりました!

などの嬉しい報告をたくさんいただいた一方、

・3月の大暴落からまだ立ち直れずにマイナスで終わりそうです・・・

・3月の暴落で思考停止になりトレードをストップしてしまいました・・・

・3月の暴落でレバレッジをかけすぎて退場してしまいました・・・

という報告もありました。

そういった多数の報告を聞いて、

大暴落と大反発に終わった2020年の日本株市場において、トレードで勝ったひとと負けたひとの違いは何だろうか?と考えたときに思い浮かんだのが、

「検証の回数」

です。

2020年の相場で勝ったシステムトレーダーは例外なく徹底的に検証しているシステムトレーダーです。

使っているストラテジーや資金配分などが異なるため、プラスになるまでの期間や利益率は違いますが、私の知る限りみんなびっくりするくらい検証しています。

日頃から徹底的に検証することで、自分の運用するストラテジーに自信を持つことができ、結果としてそれが継続につながったのでしょう。

一方、成績がよくなかったシステムトレーダーの多くが、

トレードをストップしてしまった

ことが原因だと思われます。

3月の大暴落で、自分の売買ルールに対し自信を失ってしまいトレードをストップし、その後の大反発を取り逃してしまった方が多かったという印象です。

システムトレードにおいて「検証の回数」は筋トレと同じです。

日頃からしっかりと検証することでシステムトレーダーとしての筋肉をつけることでいざというときの自信に繋がります。

次にまた来るかもしれないコロナショックのような暴落に備えぜひ2021年はしっかりと検証する習慣をつけておきましょう。

 

ー西村剛

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
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