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korosukeです。
強い相場が続いており、株式市場はまさにバブルといっていい上昇が続いています。
一時期のコロナショックの時に比べたら株価もかなり上がってしまっており、割安なものを探す方が難しくなってきました。
そんな中、先日家の近くにある「はるやま」という紳士服の店に靴下を買いに行きました。
靴下しかとくに買う予定はなく、いくつか選んで買ってすぐに帰ろうと思っていたのですが、
コロナ禍で特別セールのようなコーナーがあり、ちょっと覗いてみました。
スーツやジャケットがいろいろ置いてありましたが、
私は仕事も私服で特にスーツを着るようなことは年間でも数回あるかないかというくらいです。
そのため、この5~6年は買ったこともなかったので興味はなかったのですが、どんなのがあるかちょっと見てみました。
結構いろいろな種類があり、見ているとちょっといいかも、と思えるようなものがいくつかありました。
いくらくらいするのかと思ってみてみると、値札の定価が消されて、特別割引という札がついているのですが、値段は書かれていません。
店員に聞いてみると、コロナ禍でスーツが売れないため、今は特別セール中で、定価から実に90%以上の割引となっていました。
金額だけ見て、いくら何でもここまで安くて大丈夫かと思ってしまうほどで驚きました。
ユニクロにあるカジュアルなルームウェアと同等かそれ以下の値段でスーツが買えてしまう時代とは、、、、
コロナ禍でそれだけ需給が逆転してしまったというを改めて実感しました。
ということで、つい立ち寄ったもののスーツを2着買ってしまいました。
普段来ている私服より、スーツを着ている方が安上がりになってしまいそうで、これを機に仕事でもスーツを着ていった方がいいのかと
思えてしまいます。
株価だけで見ると、株価が下がっていけば割安になっているというのは、当然ですが、どこまで下がれば適正株価なのかというのは、
なかなかわかりにくいかと思います。
ただ、実生活をしている中で、身の回りにあるものだと大体いくらくらいが適正価格というのはよくわかると思います。
たとえば、500㎖のペットボトルのお茶が100円なら、まあ適正価格かなとわかりますが、それが10円で売られていたらあまりに割安なので
これより安くはならないから買いだとすぐにわかるでしょう。
そういう意味では、コロナ禍で身の回りには、株よりももっとわかりやすい割安商品が転がっていると思います。
そんな視点で株と同様に割安商品を探してみると面白いかもしれません。
ちなみに、このはるやまは、7416 はるやまホールディングス として上場しています。
スーツがここまで底値で売られているから、株価も底値圏なのでは、と思ってチャートを見てみると、ちょうど下値を固めて三角持ち合い
を上放れしそうで、私の好きなチャートの形になっています。
コロナが少しずつおさまっていき、需要も回復してくるとしたら、今はまだ上がっていない出遅れ銘柄として面白いかもしれません。
ただ、株価も上がってくる頃にはスーツの値段も連動して上がっているでしょうから、株よりも先にスーツを買っておいた方がいいかも
しれませんね。(笑)


korosuke



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