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特段、公募割れもなく、地合いもよく、セカンダリーも堅調なIPO市場でありますが、年度末に向けて、続々とリリースされており、2月19日時点で、3月のIPOは10銘柄となっております。
ここまで比較的、競争率が低かったQDレーザやアクシージアの獲得もできなかった方においては、日経平均の堅調なこのタイミングで初当選をしておきたいところでもあります。
3月のリリースされている10銘柄の中では、抽選枠での当選狙いであれば、一番、確率が高いのは、公開株数が多いココナラになると思います。
内訳として、主幹事の大和証券が70%の8,465,000株のシェアがあり、 規則による抽選配分が大和証券の場合、概ね16%の1,354,400株になります。
抽選配分の場合、一人(1口座)で複数株の獲得当選はほぼないことから、一人当たり100株当選として13,544人の計算になりますから、系列のCONNECT証券含め、かなり当選の確率は高くなると読んでいるところであります。
もちろん、このあたりは、ブックビルディングにあたっては、ネット抽選とは言え、複数の口座を用いる場合の申し込み時のIPアドレスに気をつけたり、ネット口座がIPO専用完全抽選口座になっていないか等の最低限の確認やら対策は必要であります。
ちなみに、ココナラの主幹事のみずほ証券の場合、21%の2,600,000株、抽選配分が11%ぐらいになりますから、286,000株、一人当たり100株当選としても2,860人になることから、ブックビルディングをする価値はこちらもあろうかと考えております。
同じように、他の主幹事証券のネット証券においても、公開株数が多いことから、日頃のIPOよりは当選確率は上がりますので、しっかりと口座やら与力のある方は、応募しておきたいところであります。
なお、気になる初値予想については、現時点では、海外への配分株数や委託販売団の申込社数の状況がまだわからないところでありますが、ざっくり10万円抜きはあるのではないかと予想していることから、私自身も大量獲得を狙いたいところであります。
また、3月の他の注目すべきIPO銘柄としては、共にSBI証券が主幹事である想定価格が3,880円のベビーカレンダーと2,670円のSharingInnovationsにおいては、公募価格の2倍、地合いによっては3倍高以上も狙えることから、ポイント全力投入での獲得狙いもいいのではないかと考えております。
いずれにしろ、3月のIPOは、再上場のウィングアーク1st以外は機械的にブックビルディングもしてもリスクは少ないことから、毎回、言っておりますが、しっかりとスケジュール管理をして、当選確認やら当選申込み忘れといったミスだけは気をつけたいと思います。
ーJACK
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