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korosukeです。
コロナウイルスが世界的に広がってから、気が付けばもう1年近くになります。
これによって、この1年の間に社会は大きく変わりましたが、最近は身の回りで少しずつ変化が起きていることを感じます。
まず、一番大きなのは、テレワークですが、私の本業の仕事もテレワークが続いていましたが、徐々にその規制が緩和されてきて、週1回、2回と出勤する日が増えてきました。
また、先日用事があって一日だけ少し遠出することになり、日帰りはきついので、1泊だけホテルに泊まることにしました。
予約はできましたが、この時期だとガラガラだろうと思っていってみると、駐車場もホテルもほぼフルに近い状態になっていて驚きました。
もちろん、ホテル内は感染対策をしっかりしていたので、そのような配慮ができているからこそ人が集まっているのかもしれません。
緊急事態宣言はまだ一部で続いており、飲食店などはまだ変わらず厳しい状況が続いているかもしれませんが、他の業界は徐々に元のコロナ前の社会に戻りつつあるように感じます。
ワクチンの接種も始まり、これが広がってくると、社会もだいぶ落ち着いてきて、さらに規制は解除され、コロナ前のような経済が動き出すのではないかと思います。
それをすでに織り込んでいるかのように、コロナ禍では苦しかった旅行業界でエイチ・アイ・エス、ANA、JALなどの株価も底をつけてからだいぶ上がってきています。
また、紳士服のAOKIやオフィス機器のリコーなどの株価も上昇しており、そのようなコロナ終息を先取したような動きになっています。
株価は半年先を反映すると言いますが、今の株価はアフターコロナの半年先の実体経済を織り込んでいるように思います。
このままいけば、半年後にはおそらく経済が活発に動き以前のような生活に近いところまで戻っているかもしれません。
では、その時今の金融緩和が継続しているか?
コロナ禍の不況を防ぐために行った金融緩和を、コロナが終息した後も引き続きやるには、大義名分がなくなってしまうことになりますが、そのまま緩和を続けバブルを加速させるのか?
あるいは、実体経済が戻ってきたので金利を徐々に元の水準まで戻していこうとする動きも出てくるでしょう。
この辺りのかじ取りをどう行っていくかが、日銀や中央銀行の采配になるので注目して見ていかなければいけませんが、バブルのままソフトランディングできるのか、あるいは、80年台後半のような急落を引き起こすのか、こちらもまたコロナ以上に人類にとっては未知の領域に踏み込むため、難しい判断を迫られるでしょう。
と、考え出したらきりがありませんが、いずれにしろ実際のトレードでやることは、日々のシグナルに従って売買するだけです。
相場は大きく乱高下するかもしれませんが、値動きに影響されずに、無心になってシグナルについていきましょう。
ーKorosuke
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korosuke



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