出版を振り返って(前編)【Korosuke】



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korosukeです。

昨年末に本を出版してから、半年くらい経ちます。

初めて本を書いたので、読んでいただいた人たちに内容は伝わったのか、少しでも役に立ってもらえたか、などいろいろと考えてみたりします。

メールをくださり、いろいろとうれしいコメントなどもいただき、ありがたいかぎりですが、質問もまた多くいただきました。

中には、難しくすぎてよくわかりませんでした、というご意見もあり、私の説明が足りなかったと反省することもありますが、それ以外にも、多くの質問がありました。

その中でよくあるのが、

「システムトレードを初めてみたものの、テクニカル指標がたくさんあってどれを使ったらよいでしょうか?」

というものです。

今回は単純に移動平均線からの乖離率や、ローソク足の動きなど、簡単なものが多かったので、トレーダーがよく使っているようなテクニカル指標については説明していませんでした。

たしかに、初めての人にとってMACD、RSI、などいろいろな指標がたくさんあってどうやって使っていいかがわからないという方も多いでしょう。

今回はそのあたりまで説明するとテクニカル指標の説明でいっぱいになってしまうので、そのあたりは割愛させていただきましたが、今となってもう少し説明があった方が良かったかなと思いました。

また、システムトレード経験者の方から、もう少しつっこんだところで、

「順張りと逆張りについてどちらのストラテジーを使った方がいいか」

という質問もありました。

その理由としては、今使っている逆張りのストラテジーが最近機能しないので、今後も続けていいか迷っている、新しく順張り戦略を作って切り替えた方がいいのか、ということでした。

このような質問はこれまでも多くいただきますが、特にシステムトレードの実運用を始めてマイナスが続くと、誰もが不安になって本当に続けた方がいいものか悩んでしまうと思います。

それには、資金管理やメンタルなどがかかわってくるため、それらについての心構えの重要性を本書の中に書いてはいるのですが、これだけでは解決できず、考え込んでいる方も多いというのを実感しました。

このような質問がぱらぱらと来て、メールでお答えしてはいたのですが、なかなか簡単に説明することが難しく、やや表面的な答えになっておりました。

しかし、これらの質問の答えは、根本的なところは共通していて、相場についての基本的な考えにさかのぼって説明しないといけないということがわかりました。ただ、そのためには、それなりの時間とボリュームが必要になってきます。

とはいえ、また本をこれから書くとしたら結構な時間と労力が必要なため、今すぐはちょっと難しいです。

そんな時に、西村さんからセミナーの話をいただき、これらの質問に答えられるようなちょうどよい機会なので、是非やってみようと思いました。

今はその資料を作り始めているところで、どんな内容にしようかと考えているところですが、その内容については次回のメルマガで書きたいと思います。

→ 続く

ーKorosuke

P.S.
korosuke氏が講演する、システムトレーダーズミーティング(オンライン)を
5月16日(日)13時より予定
しております。

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korosuke

現役システムトレーダー。売りと買いを組み合わせたデイトレード戦略に特化した独自のスタイルを確立し、安定的に利益を得ている。セミナー講師も務めており、いずれも好評。 著書:暴落を上昇エネルギーに変える V字回復狙いの短期システムトレード (現代の錬金術師シリーズ) 出版社 : パンローリング

商号等:フェアトレード株式会社
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