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IPOやPOといった案件頼りのイベント投資を主としている自分としては、全く、リリースがないことから、当然のことながらパフォーマンスが厳しい月となるところであります。
IPOにおいては、全て6月上場となり、辛うじてブックビルディング自体は5月にありますが、結果やセカンダリー含め、6月勝負となりますし、POについては、この時点でリリースがないところであり、何とか、来週、再来週に自分に得意分野のジャンルの銘柄のリリースがあれば、王道の売りから入る、あるいは、リバウンド買いから入るという戦略も取れますが、期待薄というところでしょうか。
強いていえば、立会外分売として24日予定のエンビプロ・ホールディングスと26日予定のピエトロにおいては、参加を検討していますが、案件的に、大きなパフォーマンスを狙うやら稼ぎ出すのは難しいところであります。
このようになかなか案件がないといったところは、システムトレーダーの方にとっては、シグナルが出ない、あるいはシグナルが出ても、翌日、約定しないというあたりと同じことからもしれません。
となると、このような期間は、兼業投資家、わかりやすく言えば、給与収入や不動産収入等の別の収入が確保されている方であれば、焦らず、時が来るのを待つことができるというところもありますが、日常の生活費は遊ぶも含め、支出として連日、出ていくことになることから、そのあたりは、資産がただひたすら減っていくことから、少なからずストレスにもなることから、やはり打破したいところであります。
そのあたりは、「なぜ、このタイミングでこの銘柄を買うのか」あるいは「どのタイミングで上ればいいのか」という自分なりのシナリオに沿うトレードであれば、「ポジポジ病ではないか?」という突っ込みもあるかもしれませんが、やはり様々なシナリオを考え、トレードをしていくしかありません。
「シナリオ?」というと難しく考えがちでありますが、システムトレードにおけるストラテジー作成の過程と同じであり、実際に考え、過去の株価の値動きで検証するだけであります。
例えば、単純に「そろそろ例年とおり、自社株買いのリリースが予想される」とか「直近IPO銘柄で業績・配当修正があったから、これから機関投資家の買い付けが予想される」、あるいは「堅調な業績にもかかわらず売られ配当利回りが5%達している」とか「TOBが予想される銘柄が株価下落でPBR1倍を割った」とかどれも、この先の株価の上昇や反転が過去の値動きからも確率が高いシナリオになります。
このあたりは、もちろん、予想であり、自分なりのシナリオで勝率は100%ではないことから、やはり様々なシナリオを用い、1年間においてトータルで利益になればいいという考え方ですれば、それほどの難しいやら結果がでないというようなハードルは高くないと思っております。
ーJACK
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JACK
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