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どう考えてもまずは私にとってはIPO投資になるところであります。
何せ上場数は24社。これは遡れば2016年3月の22社を上回る数になります。
これは、単純に、ブックビルディングだけでも24回のチャンスがあり、全て全力で応募しても、1銘柄も当選しない方はさすがに少ないと思っております。
もちろん、この24銘柄において、「えっ?これはどうなの?」もしくは「さすがに公募割れするのではないか?」という銘柄も散見されますが、相対的には、リスクは小さいところであり、そのあたりの公募割れ銘柄は逆にセカンダリー投資の焦点にもなってくることから、各々、上場日は目を離せないところであります。
主幹事別でみると東京東海証券が2社、大和証券が2社、いちよし証券が1社、野村証券が6社、みずほ証券が7社、SBI証券が5社、日興証券2社(共同主幹事含む)となっており、店頭証券はみずほ、ネット証券ではSBI証券が中心となっております。
全国からの委託販売団での申込においてもメイホーホールディングスは82社、テンダは79社、ワンダープラネットは85社といずれも堅調な人気ぶりとなっていることから、初値の高騰は間違いないと見ているところであります。
そのような中、異色というか、個人的に注目されるのは久々のリート案件である東海道リートと見ております。内容的に初値高騰はない予想しているところでありますからセカンダリー案件としてじっくくりとした取り組みを考えております。
また、IPOではありませんが、やや株価的な旨みがある三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事である三菱総合研究所のPOにも着目しております。
こちらは、現時点では売り禁もなくディスカウト率も3%あることから、手堅く鞘を抜ける案件であることから、6月IPOの主幹事がない三菱UFJモルガン・スタンレー証券を攻略している方には旨みがあろうかと思います。
最後はTOB投資でありますが、なかなか親子上場、かつ、それなりのプレミアムを得る銘柄を当てるのは困難やら難しい状況の中、過去の実績から「最強のアクティビスト」と言われるオアシス・マネジメントが「ガバナンス改善のための株主提案に関する声明」や「取締役選任議案において賛成推奨を得ている」といった銘柄をリリースしていることから、私も乗っているところであります。
いずれにしろ、5月は、マザーズ暴落もあり、は株ワングランプリ同様、ぱっとしなかったことから、反攻の6月とするところです。
ーJACK
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JACK
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