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凄まじい6月のIPOラッシュは終えたところでありますが、皆様、成果は如何でしたでしょうか。
個人的には、コンセンサス予想より初値が低く、その後のセカンダリーも盛り上がる銘柄が期待より少なかったというところであり、それなりに公募を獲得したとしても当初の利益より過少だった方が私の周りでは多かった感があります。
そのような中、日本電解<5759>は、調べ切った方にとっては、初値が公募と同値でありましたが、大きく下振れすることなく、ワールドビジネスサテライト効果もあり、PTS含め翌日から大幅高となり、一気の高値をとり、多くの電解長者を生み出しました。
私自身も代理人取引口座でほぼMAX当選したことから、一部のネット証券口座はキャンセルしたことと、最高値までストロングホールドできず、振り落とされましたが、長年の相場経験から言えば、リスクコントールの重要性と一番の高値で売却することは不可能ということを考えれば悔やむことはありません。
また、以前のメルマガで旨みがあるのではないかという東海道リートも公募から燻っておりましたが、動意が出ていることから、もう少し放置しておけば、1割~2割を抜けるのではないかと判断しております。
7月においては9社の上場があり内訳は、主幹事はSBI証券1社、野村証券3社、SMBC日興証券3社、みずほ証券2社となっておりますが、店頭証券にて交渉力を問うほどの銘柄はないところであり、逆にAIメカテックあたりは、敬遠する方が多い感でありますので、私自身はネット勝負というところであります。
そのような事から、地合いにもよりますが、初値に関しましては、一番期待の小型IPOのジイ・シイ企画が今後の業績に影響を与える事象発生で上場中止となったことから、S級やらA級銘柄は見当たらないことから、やはり上場日においての低い初値からのセカンダリーにチャンスがあるのではないかと考えております。
エントリータイミングとしては、ここ最近はストップ高手前の指値注文が機能していないことと、雑感的に、連日、高値をつけるというような日本電解<5759>のような銘柄がないことから、素早い利確やロスカットという短期売買も考えざるを得ないところであります。
そのあたりの要因としては、何よりも想像得ないVC以外の売りや、信用取引の日々公表ルール(残高基準では発行済み株数の20%が買い残高として残る場合も抵触)等以前と比較して、いろいろと考慮することが増えているところがあります。
しかしながら、セカンダリーという観点では、例年8月はIPOのリリースがほぼないことから、直近IPO銘柄や最初の決算を通過した銘柄に関しましては物色されることから、低値で放置されている銘柄、急落している銘柄、初動が見られる銘柄という3つの視点で、淡々と監視をするところであります。
ーJACK
7/7 西村剛のYouTube【日経平均分析チャンネル】
日経平均は-276円の反落となりました。
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JACK
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