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9月のIPOが続々とリリースされる中、風雲急を告げる動きとなりそうな、8月上場のジェイフロンティアがまさかの初値で公募価格からの騰落率はマイナス15%となり、コロナショック以来の下落率となりました。
私自身は前回のメルマガで全国からの委託販売団の申込社数も79社あり、業績やIPOの閑散期ということもあり、それなりの初値を予想しておりましたから、大きく外したこととなりました。
SBI主幹事ということもあり、ポイント枠での獲得した方にとっては、680,000株の割当から300株配分の方も多く、損失覚悟の初値売りで20万円近い損失となり、手厳しい顛末となりました。
こればかりは、やはりIPOに限らず投資の世界では「絶対という事がない」という事実を突き付けられたところであります。
ただ、システムトレードの世界では、ある意味、逆のカーブフィッテイングみたいな事象と捉えることもできますが、今後はIPOの初値予想においては、「SBI主幹事」は要注意が必要となりそうです。
そのような中、9月IPO上場14社において、まさかの再会という銘柄の上場リリースがありました。
その銘柄は、シンプレクス・ホールディングスになり、この銘柄は遡れば、一度上場をしているから、実質は再上場となり、ファンドの出口案件とも言われておりますが、そもそも2002年2月にシンプレックステクノロジーとして初上場した時が、私にとって、IPOの初参加であり、この銘柄がきっかけとなりIPO投資に軸を置き、億を稼ぐことができ、現在の自分がここまで市況から退場せずいられるおかげのまさに恩人と言った銘柄でもあります。
何せ、当時はIPOの知識は何一つ持っていなく、当時、結構な含み損を抱えていた私に、三菱パーソナル証券(現在は三菱UFJモルガンスタンレー証券)の担当から「IPOに応募しませんか?」と連絡を頂いたのがきっかけでありました。
かなりの含み損を抱えていたことから、募集価格が1株19万2,000円ということもあり、仮に0円になっても今の多額の含み損にプラス20万になるだけなので、何の疑問やらリスクをまったく感じず即答して応募したことも、ある意味、よかったのかもしれません。
応募し、抽選の結果、当選し、そのまま上場日を待ち、初値は、99万9000円となり、公募価格の5.2倍、420.3%の上昇、驚くべきことに、応募からわずか10日で80万円近い利益を稼ぐことが出来ました。
もちろん、今回は再上場ですから、同じ銘柄ではありますが、そのような初値は考え難く、初値買いの意欲も悪化していることから、あえてこの銘柄を積極的に参加する方は少ないと思いますが、私自身は、やはりかなりの思い入れもあることから、20年前のお礼を含み、割当が5%の三菱UFJモルガンスタンレー証券の480,200株での獲得を第一に目指すところであります。
ーJACK
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JACK
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