選挙となれば、株は買うべき?【横山利香】



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皆さん、こんにちは!株が大好き!横山利香です♪

自民党総裁選からの総選挙。横浜市長選の結果をうけて「どんな選挙対策をしてくるのかなー」と思っていたら、なんと!菅首相が総裁選不出馬を発表!!めちゃくちゃ驚きましたね!

でも、不出馬報道を受けて株式市場は大幅に上昇していて、日経平均株価は2万9,000円台です。

「総裁選、そして総選挙に向けての経済対策はパンチが効いたものがでてくるといいなー」と私と同じように期待している投資家が多いのではないでしょうか。

リーマンショック後の民主党政権時代、日経平均株価は1万円を割れてる時間が長くて、株式市場は暗く酷いものでした。私はセミナー等でいつも言っていますが、暗黒の時代だと思っています。ですから、あの時代に戻すわけにはいかず、株価の上昇が期待できる政権以外ないだろうと思っています。

一般的に選挙となれば、株は買いというのが基本です。なぜなら、選挙で勝つためにそれなりに見栄えのいい経済対策をだしてくるでしょうし、発足当初は支持率も高いだろうからです。ですから、次の総選挙の顏として自民党の総裁選で誰が選ばれるのかはとても重要なことになってきますから、注目しておいてくださいね。

また、時を同じくして政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」がワクチン接種等を条件に、行動制限の緩和についてコメントしました。すでに日本国内のワクチン接種率(1回目)は58%を超えてきて、62%超の米国にあとわずかに迫ってきました。行動制限が緩和されることへの期待も加わって、TOPIXが高値を更新する強い状況です。TOPIXが強いということはほとんどの銘柄が強いという状況ですから、今後の銘柄物色に広がりが出るかもしれませんね。

日本は今の時点では、自民党総裁選に総選挙、さらに行動制限の緩和といった好材料しか見当たりません。一方、米国はと言えば、ワクチン接種率が遅々として上がらず、テーパリングもいよいよ年内開始、それなのに株式市場はいまだ高値圏という状況です。

9月は会社四季報秋号の発売です。今秋以降は日米ともに株式市場に変化が出るかもしれませんから、今のうちから来年にむけての売買戦略をしっかりと練っておいてもいいかもしれないですね。なかなか緊急事態宣言があけませんが、オンラインで会えることを楽しみにしています!

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ー横山利香

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。