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システムトレードに限らずファンダアナログトレードを用いる私にとっては、
想定外やら想像を超えることが、株式投資において、最近、連発しております。
一つはやはり菅総理の総裁選断念からの日経平均の爆上げは、過去の出来事からは想像できず、
日経平均はあっという間に3万円を乗せてしまい、私は初動でETFや先物、
あるいは菅政権の方向性で売られていた携帯セクターの銘柄を瞬座に購入できず、傍観となってしまい、悔いが残る顛末となりました。
KDDI等、該当銘柄を各々100株でも購入すればよかったというところですが後の祭りであります。
また、個別銘柄という観点では、その恩恵があったのかわかりませんが、時価総額12兆円超のソフトバンクグループが15%以上の爆上げがありました。
こちらも売られ過ぎやらTOBの思惑等もありましたが、初動で購入をすべきだったと猛省しております。
そして、日本郵船もいくら高配当と言っても長期で継続されるものではないにも関わらず、
配当利回り7%の10,000円まで買われることは想像難いところでありました。
当然のことながら、こちらも傍観でありました。逆に常時、監視をしていたら間違いなく、
ショートでエントリーして結果的に大損、ロスカットの形になったと思います。
また、イベント投資においてもIPO投資では全国委託販売団の申込社数が79社もあった
ジェイフロントがまさかの公募価格4190円からマイナス15%の3560円の初値となり、
主幹事のSBI証券のブックを数年にかけて貯めた高額ポイントで勝ち得た方にとっては言葉が出ない顛末となりました。
逆にPO投資では、売り禁となったケイアイスター不動産が驚くべきごとに受渡日の始値がプラス7.0%の5,490円、
その週の終値は5,940円まで続伸となり、参加をした方にとっては嬉しいサプライズの結果となった反面、
日本電子においては、値決め日に向けて、株価は下がらず、暴騰に次ぐ暴騰で、セオリー通り、空売りをした方にとっては厳しい結果となりました。
このように、なかなか今までのパターン通りでは通用しないことが多く、次なる時に迷わず、
同じスタンスを取ることに躊躇してしまうかもしれませんが、このように再現性の可能性が低く、
考えられないことが起こるのも株式投資とだと再認識をさせられたところであります。
ーJACK
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JACK
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