2022年相場の行方は【Korosuke】



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korosukeです。

2022年あけましておめでとうございます。

新年を迎えて心機一転、今年の相場もどうなるか楽しみにしております。

毎年新年になると、今年の相場はどうなるか、日経平均はいくらになるか、などが取り上げられて、いろいろな予想が出てくると思います。

一年後の株価がどうなるか、エンターテインメントとしては面白い話題ですが、それを今から当てるというのは、あまり現実的ではありません。

相場は日々動いており、トレンドもその時の状況によって変わりますので、1年先にどうなっているかを予測するというのは、こういう状況になっているはず、という多くの前提条件をいれたものになってしまいます。

その前提条件が全てそうなるかどうかは、今考えてもわかりませんので、もし1年先の予測が当たっているとしたら、それはたまたまそうなっただけといった方がいいでしょう。

コロナがどうなるか、米中関係はどうなるか、テーパリングはどうなるか、岸田政権はどうなるか?など、考えればいろいろと不確定要素が出てきます。

これらの不確定要素がどうなるかを考えるよりも、確実なものである株価の値動きそのものをチャートから分析する方がはるかに価値があります。

チャートを見ていくと、昨年の相場は1年を通してみると、27000円~30800円あたりを行ったり来たりしているレンジ相場になっていました。

今年もこのレンジ相場からスタートとなりますが、いつまでもこのようなもみ合いのレンジ相場が続くことはありません。

今年1年もまた同じレンジ相場になるという可能性は低く、今年のどこかでこの上下どちらかのレンジを抜けてくるでしょう。

その時期は、日々の値動きとチャートを見ていく中で何かしらの変化が出てくるので、その時になってみないとわかりません。

それを当てにいこうとするのではなく、しっかりとレンジをどちらかに抜けきった動きを確認して、トレンドが固まったときに初めて仕掛けていけば良いでしょう。

 

レンジの段階で上下どちらにブレイクするかを決めるのは、早出しジャンケンで、相手が出す前に自分が先にグーを出してまっているような状態と同じです。

相場の世界に今すぐ売買しなければいけないというルールはないので、じっくりと見て相手がグーを出すのがわかってから、パーを出せばよいのです。

待つも相場、とはまさにそのことで、本当にわかりやすい動きが出るまではじっくりと待って、遅いと感じるくらいのところで仕掛けるくらいの方がいい結果につながります。

今年の相場で大事なのは、昨年から続いているこの27000円~30800円のレンジをどちらに抜けるかを見極めることで、その動きが確定してトレンドが決まったところからが今年の相場のスタートになります

まずは、じっくり動きを見ながら2022年相場を始めていきましょう。

ーKorosuke

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korosuke

現役システムトレーダー。売りと買いを組み合わせたデイトレード戦略に特化した独自のスタイルを確立し、安定的に利益を得ている。セミナー講師も務めており、いずれも好評。 著書:暴落を上昇エネルギーに変える V字回復狙いの短期システムトレード (現代の錬金術師シリーズ) 出版社 : パンローリング

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