マザーズ反発で暴落相場終了か?【西村剛】



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ようやく日本株が反発してくれました。

特にマザーズ指数が3.7%上昇と久しぶりに大きな上げを見せ、
日経平均株価も直近安値から1000円上昇。

市場参加者のコメントでも、
「日本株ようやく底打ちの兆し!」
といった明るいコメントが出てきました。

前週の日本株、急落時に底で仕込めていた投資家は、
利が乗って気分が大きくなっているかもしれません。

ただ、こういったときこそ、注意が必要です!

なぜなら・・・
【株価への不安要素は特に変わっていないから】です。

今の株式市場の不安要素は

・米国金利引き上げの影響
・ロシアのウクライナ侵攻危機
・緊急事態宣言発令

の3つです。

このうち、
1つ目の「米国金利引き上げの影響」については、
よう
やく米国株式市場である程度織り込まれたため、
不安は解消されつ
つありますが、

2つ目の「ロシアのウクライナ侵攻危機」
及び3つ目の「緊急事態宣言発令」については、

まだ予断を許しません。ですので、
今回のリバウンドは短期的に終わるのではないかと考え
ています。

私が日々確認している暴落銘柄数も、
31日の株価上昇により「0銘
柄」となり、
一端の暴落局面終了を示唆しています。

ですので、いったん暴落局面は終わり、
ここからは、また再度ニュ
ートラルな状態に
戻った可能性が高いでしょう。

特にここからは企業の決算発表シーズンを迎えます。

今のところ良い決算を出してくる会社が多いイメージですが、
ここから株式市場
全体がウクライナ問題や
緊急事態宣言発令などで大きく下げてくる
と、
良い決算を出した銘柄も売られるかもしれません。

ただ、そのタイミングで、
本当の底打ちを迎えるのではないかと期待
しています。
良い決算を出したにもかかわらず株価が下落した銘柄
をピックアップし、
相場全体が急落したタイミングで、
うまくとらえ
られると大きな利益につながりそうです。

ぜひ今のうちにしっかりと準備しておきましょう!

ー西村剛

1/31 西村剛のYouTube【日経平均分析チャンネル】

31日の日経平均は+284円高の続伸となりました。
1月の日経平均株価は月間で1789円(6.2%)安でした。

商船三井<9104>が業績予想と配当予想の上方修正を発表するなど、
好決算銘柄を筆頭に買い優勢な1日でした。

しかし、そろそろリバウンドが終了の恐れ・・・?
▼Youtubeで詳しく解説しています▼


※動画が見られない方はコチラから↓
【5分解説】日経平均+284円📈🎈日本株は絶好の買い時😎❓(1/31)

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。