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いよいよ3月権利日まで残り3営業日。
ほぼ99.9%の勝利が得られる3月株主優待クロスの状況は如何でしょうか。
「いやいやシステムトレード資金で余裕がありません。」
「四季報で注目された銘柄の購入資金で資金が足りません。」
「余裕資金は日立金属のTOBの鞘の勝負です。」
「IPOセカンダリー狙いでいっぱいです。」
「店頭証券に預け資金UPを要請されています。」
との声も聞いており、株主クロスをやらない方も多々いらっしゃいます。
しかしながら、まだ、権利日3営業日前であったとしても、わずかな資金で結構な利回りの銘柄が確実に狙うことができるので、いくつか具体的な銘柄をご紹介いたします。
一つは立花エレテック(8159)になります。こちらは100株クロスで2000円のクオカードがもらえます。
必要資金は、ざっくりになりますが、株価1,720円として100株ですので、172,000円と信用売りの必要保証金56,760円(委託保証率33%で計算)の合計228,760円に2,000円のクオカードとなることから、単純利回りは0.87%ですが、実質7日間の拘束で考えれば年利は46%近くになります。(笑)
同じように、リコーリースも株価3,370円として100株で337,000円と信用売りの必要保証金111,210円で、合計448,210円にこちらも100株クロスで2,000円のクオカードがもらえますから、単純利回りは、0.44%になりますが、実質7日間の拘束で考えれば23%近くになります。しかもこちらは端株保有等で長期継続保有していれば、クオカードが5,000円まで金額が増えることから、単純利回りは、1.11%、実質7日で考えれば58%超の利回りになります。(笑)
このように2銘柄を合計したとしても資金は70万円弱で4,000円(長期継続保有していれば7,000円)をわずか1週間の資金拘束で得ることができます。
ちなみにここで掲げた銘柄は制度信用でクロスをかけた場合は逆日歩のリスクはありますので、そのあたりを避ける場合には利回りが下がっても一般信用の売りで対応することをお薦めします。ちなみに執筆時点では、いくつかのネット証券においては、まだまだ在庫があります。
私自身も基本はやはり、巷で経験の「高額牛丼」とか「9万円のお蕎麦」という悲劇から一般信用の売りが王道ですが、時には高配当であれば配当金クロスの鞘で逆日歩も軽減できることから、数銘柄は制度信用で突撃します。
このあたりは、とにかく優待クロスは誤発注含め、とにかくトータルでプラスになれば、結局は何もしないよりはいいとの結論であります。
いずれにしろ、とにかくお金の余裕やら店頭証券にMRFとして眠っているお金があれば、積極的に優待クロスはやはりやるべきだと私は思っています。
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