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かなり地合いが厳しくなってくる、あるいはシステムトレードにおいて、今まで堅調であったストラテジーが機能せず、パフォーマンスが上がらないとなってくると、自身として、やれることは二つしかありません。
一つは、とにかくどんな地合いであっても、パフォーマンスが上がる代替やら鉄板の投資法で対応することになります。
システムトレードにおいても、新たに構築する手間等はかかりますが、このように地合いが悪くても逆張りあるいはショートのストラテジーといった新たな考え方や今までのストラテジーをカスタマイズすると、検証してみればわかるように利益が出ております。
私自身もシステムトレードではありませんが、過去30年の相場において、例えば、どんなに地合いが悪くてもS級やらA級IPOはリリースがあって、獲得ができればそれなりの利益を上げておりますし、POやTOBの鞘取りや優待のクロス取引などにおいても、確実に利益をあげることができる手法になります。
もう一つは、やはり嵐が過ぎるまで待つということになります。
そのあたりは、個人投資家、特に兼業投資家や家賃等の副収入がある方は、地合いの厳しい時やら難しい時に無理に売買をしなくても、ディーラーの方々とは異なり、ノルマもなくお金を稼ぐ必要はありません。
何せ、株式投資をしなければ、お金を減らすことはありません。
しかしながら、この待っている間がどのくらいの期間になるかは誰もわかりませんし、やはりお金を増やしたいことは誰もが望むところであります。
そのような場合の代表的な投資法は、やはり株価が下落や軟調でありますから、逆張りで高配当株や優待株を購入していくスタンスであれば、数年後には利益を上げられる結果になることは過去の暴落時を見ても証明されております。
何せ、ざっくり配当と優待で利回りが5%以上あれば、減配や優待廃止がないことが前提になりますが、6年間保有で株価が購入価格から3割以上の減にならなければ損失は実質ありません。
また、さらに待てるということであれば、やはりPBR1倍割れ、いや0.5倍割れレベルの銘柄をいくつか購入していくのも面白いところであります。
このあたりの銘柄は、もうこれ以上の下落することは考え難く、解散価値以上の資産があることから、逆に上場廃止やどこかのアクティビスト、あるいは大物投資家に物色されることから、待ち伏せ投資法としてはありとの判断であります。
実際に、会社四季報等で株主構成を見てみると、ある意味、順調に株数を増やしている大物個人投資家やファンドの名前があることから、私自身はそのあたりを確認しながら、定期預金感覚で地合いが悪い時にはカンニング投資として購入しておりますので、そのうちに花が咲くことをワクワクしながら待っているところであります。
ーJACK
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JACK
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