超大型株のメリット・デメリット【西村剛】



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コロナショックが起こってから、株式投資を始めたという方も多いのではないでしょうか。

これを読んでいるあなたも、そのうちの1人かもしれません。

本日は、株初心者から中級者向けの投資戦略についてお話いたします。

まず、株初心者が最初にぶち当たる壁として多いのが、

【何の銘柄を買えばいいかわからない】

だと思います。

証券口座は開いた!入金もした!でも何を買えばよいかわからない・・・

その結果、誰もが知っているトヨタとかNTTとかの超大型株を買った!

こういった方も多いかもしれません。

超大型株は知名度も高く倒産する可能性も低いため株初心者が好む株でもありますが、超大型株にもメリット、デメリットが存在します。

まず超大型株のメリットして挙げられるのが

安定性

です。超大型株は日本を代表する企業ですので、事業基盤も強固で業績も安定性が高い企業です。そのため倒産リスクは低く、株初心者から見ると「なんとなく安心」と思える企業がほとんどです。

ただ超大型株にはデメリットもあります。

デメリットしてあげられるが

大きく株価が動きにくい

です。超大型株はすでに日本を代表する企業であり、そこから業績を2倍、3倍にするのは10年、20年かかります。そのため株価も短期間で3倍、5倍というわけにはいかず、値動きは穏やかです。ですので超大型株は少額で購入して資金を大きく増やしたいという投資には不向きです。

また超大型株は事業規模が大きく、マクロ経済(景気)に左右されやすい部分があります。基本的には景気が良ければ上がり、景気が悪くなれば下がるといった動きになりやすいでしょう。

このように考えると、超大型株は株初心者が買うべき銘柄というよりも、むしろ中級者以上が短期的なトレード目的として投資するのがいいかもしれません。超大型株を買ってずっと持っておくというよりも、チャートに合わせて短期トレードを行なうのに向いている銘柄だと思います。

特に今のタイミングは金融引き締めによって株価が下落しやすい一方で、業績は好調な超大型株がたくさんあります。そういった銘柄の株価が下落したタイミングをうまくとらえていくだけである程度のパフォーマンスが見込めそうです。

超大型株は比較的チャート分析が有効で、システムトレードにも相性がいい株です

ぜひ一度研究してみて下さい。

ー西村剛

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

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