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IPOが再開されておりますが、そもそもIPO投資におけるブックビルディングをして、当選してからの初値売りの手法は、システムトレードとはまったく真逆の戦略になります。
なぜなら、システムトレードは、過去の値動き等、検証に時間をかけ、確固たる勝率に基づいて、戦略を取りますから、とにかく確率の低い手法は除外というかカスタマイズをして、少しでもその勝率を上げるものであります。
一方、IPOのブックビルディングの勝率というか獲得率は、S級やらA級銘柄はもちろんのこと、B級銘柄に至っても、かなり低いというか、そもそも当選をしないという方がほとんどだと思います。
そのあたりは、需要と供給のバランスをみれば明白で、どう考えても当選は厳しいものであります。
では、投資において、そのあたりの確率が低いということで諦めるというかやめてしまうのかというところが焦点になります。
もちろん、セオリーからすれば、効率性を考えれば、諦めるというスタンスがほとんどの方だと思いますが、その効率性がわずかな時間と、ほぼ勝率が100%に近い手法であれば、やはり、私は別腹でも継続していくべきだと思っております。
実際に今週、上場したジャパニアス(9558)は私自身、再開1発目ということから、90%超を占める主幹事の日興SMBC証券に全力で申し込みをしましたが、当選をすることはできませんでしたが、57人しか当選枠のない松井証券にて「補欠当選」からの「当選」をすることができました。
この松井証券での当選は3年ぶりとなることから、IPOの募集ごとに今まで、ポチってましたので、2021年で56社の取り扱いで私は50回の応募、2020年で18社の取り扱いで13回の応募、2019年は21社の取り扱いで18回の応募をしており、だいたい1回あたり確認含め2分として、162分、時間として3時間弱かかっております。
この時間数で今回の公募値1,020円と初値2,010円の鞘を割り切れば時給は3万3千円超と換算できますので、この結果は評価ができるのではないでしょうか。
また、松井証券のIPOの配分ルールは、完全抽選の割合が70%宇以上あり、事前入金が不要(当選が決まってからの入金)なことから、他のネット証券より効率的に資金を使うことができます。
いずれにしましても、IPOの当選は厳しいと言っても当選する確率を上げる手法は確実に存在しますし、どのあたりに時間をかければ当選ができるのかと言ったところを名古屋セミナーでは個々にご相談含め、じっくりとお話できれる最後の場と思っておりますので、是非ともご参加下さい。
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ーJACK
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JACK
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