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株式投資を行っていると、当たり前なことでありますが、配当金や売却益に税金がかかります。
こちらの税率は、所得税、相続税や贈与税のような超過累進課税といった一定額ごとの段階上の税率ではなく、一律して税率20.315%がかかります。
この税率については、長く株式投資をやっている自分としては、まさしく私が投資をし始めた頃に株式譲渡益が分離課税となり、2003年~2013年までの間に株式譲渡益・配当の一部が10%の軽減税率が適用されました。
そして、2014年に20%の本則税率に戻され、今後もさらに税率が上がる議論がされており、個人的にはさらに厳しくなってしまうのかと感じております。
実際に1万円を稼いでもざっくり8,000円、1,000円の配当金をもらっても手取りは800円となると、やはり負担感が大きく感じてしまいます。
決して、支払う税金を0円、あるいは非課税にして欲しいとまではいいませんが、以前の10%ぐらい程度が負担感を感じない水準ではないかと個人的には思っております。
そのあたりの対策として、8月の新刊記念セミナーでもお話をしたとおり、特定口座の源泉無し、あるいは一般口座での売買を行い、とにかく税金は後払いにして、稼いだ投資資金は1円でも多く手元にキープし、とにかく次のトレード資金に使っていく方が効率的であるというお話をさせて頂きました。
もちろん、年間の投資結果を翌年3月に確定申告をする手間は発生しますが、税金を売却時と同時に取られることなく、翌年4月から6月に支払う形になりますので、それまでの間は一切、ある意味、フルインベストメントで投資を行うことができます。
このあたりの税金の負担感についても私自身がどのような対応をしているのかといったお話も名古屋の夜にできればと思っております。
税金のしくみは、株式投資に限らず、所得税や住民税、あるいは国民健康保険税(国民健康保険料)とありますが、固定資産税や自動車取得税との積算とは異なり、そもそもの収入-支出と言われる所得がプラスであるとかかることから、いかにそのプラスの所得を減らすことが税の軽減の近道でありますから、不動産投資では税金をコントロールすることが成功の条件と言われております。
いずれにしろ、税金の負担を減らすために、あえて損をするトレードをする、あるいは経費を必要以上に使うということは本末転倒になってしまいますので、それ以外の手法で今後の税制大綱の動きにもしっかりと理解をし、少しでも工夫やら知恵を絞り、対応していきたいところであります。
ーJACK
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JACK
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