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最近の投資雑誌にも特集されておりますが、日経平均が上振れもなく
大きく下げることもない状況において、配当が5%以上掲げる銘柄がたくさんあふれております。
もちろん、紹介された銘柄については、今後、普通に株価が配当利回り以上に
株価が下がることやそもそもの減配リスクは生じることから、
片っ端から今の株価で購入することは推奨できません。
少なくとも、「これは!」というような株があっても少なくとも、
今の株価より下値で購入することが、少なからずリスクヘッジにもなります。
なぜなら、今の地合いを反映しているかもしれませんが、
該当株価が日々プラスマイナス5%の値幅があるのが常であるからです。
実際に、前回、お話をしたインフラファンドに至っても、私
自身は増資時や日経平均の下落時に連れ安したタイミングで購入していました。
その結果、更なる株価の下落には、数回の買い増しで安定的にホールドすることができ、
長期にわたって、6%近い分配金を得ることができました。
ですから、雑誌やSNSで紹介されるインカムゲインの王道である高配当株
(株主優待も同じ)については、いくら高い配当があると言ってもすぐに誘惑通り、
購入することは避けなければいけません。
そのあたりは、結果から言えば、何せ株価が下落した方がさらに配当は高くなります。
「えっ!早く買わないと株価が上昇して利回りが下がる。」
という突っ込みもあるかもしれませんが、前述したように、いまは高配当株はたくさんの
銘柄があふれておりますから、上昇したその銘柄は、ただ、見送ればいいだけの話であります。
なお、私自身のスタンスは高配当という考え方から、今後、配当率が上がる可能性がある、
さらには株価の上昇が考えられるという側面で考えれば、購入時の配当利回りは4%弱でもいいのではないかと考えております。
「えっ!そんな銘柄もあるんですか?」という突っ込みも再びあるかもしれませんが、
そのあたりは、「毎回増配している」「配当性向が高い方向性を示しているのに満たしていない」
という2点から明らかに業績が堅調であれば、
今後は増配の可能性が高いことから先回りで仕込むというのが一考というとらえであります。
特に、たまにリリースされる周年やら特別の記念配当については、
なかなか周知されておらず、その存在に、気づかれていないことから、
権利日の1ヵ月前になっても、株価がまだ反応していなければ、キャピタル狙い含め、
絶好の買い場でないかとも考えております。
さらには、合併やら統合を機に高配当が期待される銘柄、あるいは、天災などのような突発事件に見舞われたとき、
その銘柄はたいてい売り込まれますが、企業基盤がしっかりしてさえすれば、
格言のとおり、天災は買い向い、インカムではなく、株価上昇狙いのキャピタル戦略が狙えると考えております。
ーJACK
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