【次週月曜日発売】株ワン銘柄の選び方【西村剛】



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いよいよ次の月曜日14日の夕刊フジ紙面にて、
私と田村祐一が出場する株ワングランプリ準決勝が掲載されます。

11月14日から25日の終値まででの
高値勝負でのパフォーマンスを競うルールなのですが、

私達より先に前半の準決勝に進出している、
横山利香さんの決勝進出が濃厚ですので、プレッシャーがハンパないです(汗)

先ほど銘柄選びが終わったのですが、今回は非常に難しい選択でした。

高値を競うルールなので、期間中になんらかに株価が上がるシナリオがあるか?無いか?
が私にとっては重要なのですが、

今回は決算発表があるので、
ポジティブな決算が期待できそうな銘柄を中心に選びました。

具体的な銘柄については
次の月曜日14日の夕刊フジに掲載されますのでぜひお手にとって確認して下さい。

ただ、この夕刊フジの株ワン銘柄の選び方と実際のトレードとでは決定的に違う点があります。それは・・・

【手仕舞いの有無】

です。株ワン銘柄に関しては期間中の高値を競うルールですので、高値を取ったあとに急落しても高値までのパフォーマンスが計測されます。しかしながら実際のトレードでは手仕舞いまでが全てです。そういった意味で手仕舞いするタイミングが改めて重要だと思いました。

基本的に高値更新を狙う順張り戦略の場合、うまく高値を更新したとしてもその後どこまで上がるかは誰にも分かりません。

ですので、高値をつけて少し下がったタイミングを
手仕舞いポイントとすることが多いのですが、

人間とは欲深いもので、利益が出ているとはいえ
利益のピークであった高値から少し下がったポイントで手仕舞いすると、
なんだか損した気分になってしまいがちです。

特に裁量トレードの場合は・・・

「ついこないだまでは利益が●万円あったのに減ってしまった・・・。どうせまた上がるだろう」

なんて考えてしまい、利益が出ていたのにもかかわらず手仕舞いが遅れ、最終的に損失が出るところまで売れなかったりします。

トレードは買いだけではなく手仕舞いまでが重要です。

・いつ?
・何の銘柄を?
・いくら買う?

だけではなく

・どうなったら売るか?

までトレードする前に考えておく習慣をつけておきましょう。それだけであなたのトレード力がぐっと上がると思います。

 

ー西村剛

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。