2023年はある意味大チャンス相場【西村剛】



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2023年が始まりました。
株式市場も2020年のコロナショックからの上昇相場、2022年に入り世界的な金融引き締めによる
下落相場突入と、波乱の展開となりました。

2023年はどのような相場になるでしょうか?

私はおそらく2023年は景気悪化相場になるのではないかと考えています。

コロナによる世界的な金融緩和を発端にインフレが加速しました。そのインフレを抑えるために、世界中が政策金利を引き上げ金融引き締めを行っているのですが、なかなかインフレが落ち着かず、2023年も引き続き世界的な金融引き締め相場が続きそうです。

2023年は世界的な金融引き締めが続くことで、金利が上昇し、企業業績にも悪影響を与え始めるかもしれません。また金利が上昇したことにより相対的に株式の魅力が薄れ、PERの高い銘柄は売られやすい状況が続くのではないかと考えています。
このように2023年は株式市場全体でみると厳しい相場になるかもしれません。

とはいえ、見方を変えれば大チャンスです。
下落相場になるのであれば、下落相場で利益をあげる戦略に基づいてトレードすればいいだけです。

裁量トレードであれば、株価下落が利益になる空売りを中心にトレードすればよいですし、短期的な急落局面のリバウンドを狙う戦略も複数回トレードチャンスがあるでしょう。

システムトレードにおいても下落相場では株価が大きく動きやすいため、ある意味チャンスです。特に複数の逆張り戦略でトレードすればある程度利益につながると思います。

一番ダメなのが、「何も考えずただ株を買って持っておくこと」です。特に2020年のコロナショック以降に株を始めた方は要注意です。

株価は上がれば下がります

当たり前のことなのですが、上げ相場だけしか知らなければ株価が大きく下がるかもという実感がわかず、株価が下がっても「そのうち戻るだろ」と塩漬けにしてしまい、気づいたら大きな含み損を抱えてしまうといったことがよくあります。

2023年の相場に備え、しっかりと

・下落相場でどのように利益をあげるか?

をイメージし対策を立てておきましょう。それだけで大きくパフォーマンスは変わりますよ。

2023年もあなたの投資の利益に直結する情報をお届けできるよう精進していきます。
本年もよろしくお願いします。

 

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

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