継続は力なり!【JACK】



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今年の2発目の上場となったプライム・ストラテジーにおいては、

上場2日目に公開価格1,390円に対し、2.25倍の3,130円となり、主幹事SBI証券で獲得なされた方にとっては、いいパフォーマンスとなりました。

私自身は、公募では獲得できなかったことから、セカンダリー勝負となりました。

久しぶりのIPOであり、この先1ヵ月まで次のIPOがないこと、さらには即金規制から更なる高い初値は考え難いことから、初値の3,130円がつけた後の3,090円でエントリーをしました。

このあたりは、そもそも売り圧力となるVCには、ロックアップもあるし、初値の出来高から公募組の売りはある程度、初値で吸収できた判断でもありましたが、更なる売りもあり、3,000円を割り、最終的には逆指値の2,950円のターゲット価格でロスカットなりました。

しかしながら、後場に入り、この日の値幅制限である、3,830円手前の3,750円の恒例のストップ高手前の逆指値注文が約定し、その日はストップ高となり、3830円のストップ高とPTSの3950円、そして、翌日の3900円の3段階で売却ができ、当初の損失を上回る結果となりました。

この結果を鑑みると、例えなかなか結果が出なくても鉄板的な投資法であれば、諦めず継続することが大事だと認識させられました。

特にこのストップ高手前投資法は、逆指値の発注をしていますから、ターゲット価格まで来ないと約定をしませんから、前述した初値買いのエントリーとは比べものにならないほどリスクは軽減します。

同じ考え方で言えば、まさしくシステムトレードのシグナルが出るかとどうかというところと同じであります。

ついつい、その日の株価チェックをしなかった、どうせシグナルが出ないからストラテジーを走らせなかったなどなど、ついついさぼったり、諦めていることはないでしょうか。

今回の私のIPOのセカンダリーも本当に久しぶりに奇麗にはまったというところですが、やはり、全てのIPO銘柄において、低い初値がつこうが、高い初値がつこうが、初値が決まれば、値幅制限から把握できすストップ高手間の逆指値を必ず、発注することを継続した賜物であるところであります。

是非とも、皆さまも結果は必ず、いつか出るものですから、諦めず継続して頂ければと思います。

いずれにしましても、ここで3月も12社の上場がリリースされたことから、12回全て、私は逆指値注文だけは入れるところであります。もちろん、例え、そこで12回とも約定することがなくても4月以降のIPO銘柄も同様に継続して発注することは言うまでもありません。

 

 

ーJACK

 

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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