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いよいよ、待望のローリスク投資ミドルリターンの王道のIPOのリリースが再開されます。
6月はなんと18社の上場があり、数社を除き、基本的には積極的にブックビルディングに参加をするところであります。
まずは、6月13日上場のアベジャですが、こちらは野村証券主幹事ということでハードルが高くブックビルディングでの獲得を諦めてしまう人もいるとは思いますが、主幹事でシェアを90%超あり、株数として1,125,200株、100株単位として11,252人の割当になります。野村証券の店舗数が112店ということから、単純計算で1店100人の割当になりますから、非常に当選確率が高くなると思います。ここまで野村証券で当選していない方、あるいは新規での口座開設や移管の方などにも十分にチャンスがあると思っております。
実際には、ネット抽選枠にも配分されること、あるいは、一人で複数株を得る方、あるいは都心等にも傾斜配分があることから、60人くらいに落ち着くかもしれませんが、とにかく10人やら20人ではないので野村証券で店頭での獲得者が増えると思っております。
個人的には、ネットでの配分もそれなりにあると分析していることから、ネットでの申込時はしっかりと当選確認や申込を失念しないように留意するところであります。
アベジャに関しては、連続赤字からの黒字化したばかりにもかかわらず利益率が高いことから、想定価格から20万抜きぐらいはあるのではないかと予想しております。
次に6月14日上場のGlobeeについては、アベジャと対照的で大和証券の主幹事のシェアは93%超ありますが、株数として770,700株しかありません。
こちらは大和証券の店舗数が142店となり、単純計算では1店54人となりますが、ここからネット抽選分等を考慮すると30人を切ってくると思いますから、それなりのお付き合い等をしていないと当選は厳しい水準となってきます。
私自身は、店頭とは深く付き合っていないことから、ネットでの申し込みを配下のコネクト証券含めするところでございます。
なお、Globeeについては、ブックビルディングが始まる前の全国委託販売団の申込みにおいて、目論見書の電子交付に対応していない地場証券からの応募は受け付けないことから、私の目安としている全国からの申込社数での人気具合等の判断はできないところであります。
いずれにしろ、ブックビルディングの結果とは別に、地合いの状況にもよりますが、初日に初値がつかない可能性も高いことから、その翌日からの即金規制含め、しっかりと現金を用意して、IPOセカンダリー投資において勝負をしようと思っております。
ーJACK
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