日経平均株価「3日続落」・・・



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From;西村剛
東京の自宅より、、、

 

まずは、この動画から…

 

「な~にぃ~!? やっちまったな!!」

日経平均株価「3日続落」の状態に、
まさに、こんな気持ちの方は、多いのではないでしょうか?

 

あっ、でも、こんなお笑いのものを出したら
「西村~~~~!こっちは冗談言ってる場合じゃないんだぞ~!」

とお叱りを受けてしまいそうですね(汗)

 

でも、ご安心ください。
私が、こんな冗談を言っているということは、
それくらい心配がないということですから。

 

とはいっても、「日経平均株価3日続落」という文字を見ると、
驚いたり、焦ったりするものですよね。

 

もちろん、、、

システムトレーダーのあなたは、そんなことはないと思いますけど…

相場が、上がっても下がっても関係なく
利益を上げるのが、一流のシステムトレーダーですからね。

だから、株価の動きに一喜一憂するなんて
決してありません…

 

そうですよね?

 

ということで、ココからの話は、
株価の動きに一喜一憂しないシステムトレーダーの皆さんは、
無視した話をしましょう(笑)

だって、関係ない話ですから。

 

日経平均株価が「3日続落」となり、
昨日は、15641円68銭で終了しました。

おそらく、システムトレーダーではないあなたは、
ここ最近の日経平均株価を思い返し、

「もしかして、そろそろ日本株も下落トレンドに入ったのか・・・」

と不安になっているのではないでしょうか?

 

念のため、、、
というより、システムトレーダーの皆さんは、読んでいないと思うので大丈夫だと思いますが…

システムトレーダーの皆さんは、
3日続落しても、別に何とも思っていないですよね(笑)

 

さて、確認作業が終わったところで、
話を戻すと、、、

 

もし、この「3日続落」に
あなたが焦ったり、慌てているのであれば、これをオススメします。

 

それは「複合的に株価を捉える」ということです。

「複合的に捉える?なんじゃそりゃ?」

というところでしょうか。

でも、これは重要な話です。
しかも、シンプルなので、これから話すことをよく聞いてください。

 

確かに、日経平均株価は、3日続落し、
昨年末よりも「約4%下落」しています。

これだけ見ると「えっ、4%!」となってしまう方もいるかもしれません。

 

ですが、よ~く考えてみてください。
日経平均株価は、あくまでも数千銘柄あるうちのたった数百銘柄の平均です。

おおまかに言えば、日本の中枢のような銘柄しかありません。
ということは、「日経平均株価の下落=日本株の下落」と捉えるのは、まだ早いのです。

 

そこで確認したいのが
まず、日本株全体を表す「TOPIX」です。

こちらの指数を確認すると、「0.6%の下落」に過ぎませんでした。

「あれっ?」という感じかもしれませんね。

 

それに加えて「JASDAQ指数」や「東証2部指数」を見てみましょう。

JASDAQ指数は「4.3%の上昇」
東証2部指数は「約7%の上昇」

 

「あれっ?あれっ?」ですよね。

ということは、日本株全体で見ると、
日経平均株価は下がっているものの
昨年末より「上昇」していると考えられるのです。

 

「4%マイナス」
「若干のマイナス」
「4%プラス」
「7%プラス」

 

ですから、そう考えられますよね。

だから、これは本当によくあることですが、
日経平均株価だけを見て、

「株価が上がった!下がった!」と、判断してはいけないのです。

 

判断してしまうと、とんでもない間違いをしてしまう可能性があるのです。
その良い例が、昨日の株式市場でしょう。

 

でも・・・
システムトレーダーのあなたには、こんな情報必要ありませんよね?
それは、私も十分に分かっています。

だから、このメッセージは、
システムトレーダー以外の方に、届けているのです。

システムトレーダーは、日経平均株価はもちろんのこと、
株価の上げ下げに、一喜一憂することは一切ありませんからね。

 

ちなみに、、、

システムトレードの観点から補足しておくと、

イケイケドンドンの上昇トレンドの中よりも、
今のような、日経平均株価が下がって、その他の市場が上がる局面の方が利益は上げやすいです。

 

裁量でトレードしている方にとっては不思議かもしれませんが、
そうなのです。

だって、システムトレードは、銘柄を選んで、その株価の動きを待つのではなく、
利益の上がりやすい動きをしている銘柄を選ぶのですからね。

銘柄に固執していないので、
東証一部だろうが、二部だろうが、JASDAQだろうが、

利益の上がる可能性の高い銘柄をピックアップすることができるのですね。

特に、この1月は、
マザーズ銘柄や東証2部銘柄を中心に「押し目買い」が上手く機能しています。

 

だから、この話が関係なくて、
残念ながら、聞いていないシステムトレーダーの皆さんは
年初から好調なはずなのです。

 

いかがですか?

こんな景気の良い話を聞いたら、あなたもシステムトレーダーになってみたくなりましたか?

これからも、日経平均株価に右往左往し、株価に支配されるもよし。

これからは、日経平均株価に右往左往ぜず、株価に支配されないもよし。

どちらになるかは、あなたの選択次第です。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。