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再開となったIPOでございますが、9月12日に上場するライズコンサルティンググループから始まり、11社が予想されております。
11社において、ブックビルディングにおいて注目やら是非とも獲得したいIPOは、ファーストアカウンティングになろうかと思います。
会計分野に特化したAIソリューション事業という、今流行りのAIという言葉のとおり、今後の成長性が期待されることと、やはり想定価格も手頃感もあります。
シェアの92.13%を占める主幹事は大和証券であり、100株単位として5,312人になりますので、ネット抽選での当選者も少なからず出てきそうな感があります。ちなみにSBI証券は100株単位として86人、マネックス証券、楽天証券、松井証券は100株単位として28人となることから、まず獲得は絶望的ではないかと思っております。
となると、ロックアップ解除の目安となる公募価格からの1.5倍あたりが上値の目安となることから、低い初値や出来高からVCの売りを推測してのセカンダリー勝負を考える人が多いのではないでしょうか。
次に注視するのは、ネットスターズになります。会社名からして初値が上がる感もありますが、マルチQRコード決済サービス「StarPay」の提供等ということから、こちらも流行というか市場からは人気がある業種というところでしょうか。
こちらは、ライズコンサルティンググループと比較して、主幹事の大和証券のシェアは64.51%、100株単位として、22,630人、同じ主幹事のSMBC日興証券のシェアは31.60%として11,085人ありますから、ブックビルディングにおいても、獲得できる可能性が高いところであります。
セカンダリーとしては、業績予想が赤字で、上場時の売出を多く、VCが目立つことから、高値を連日取ってくることは予想し難く、逆に初値が公募値近辺である場合には、買いで入るタイミングが難しいかもしれません。
最後はAVILENになります。こちらもAIソフトウエア及びビルドアップパッケージの提供をはじめとするAIソリューション事業と旬の業種で、主幹事も同じく大和証券となります。
シェアは91.04%、100株単位として、13,082人となりますので、当選も期待できる銘柄ではないかと思っております。
いずれにしろ、私が注視した銘柄が今回は主幹事が全て大和証券でありますから、店頭口座でがっちりとお付き合いやら預け金額を上積みしている方で、全力でこの3社を申し込んで、配分0となると、移管や撤退を考えざる得ないところでしょうか。
理想はファーストアカウンティングの複数株の獲得になりますが、さすがに支店数を割り返すと難しいことから、大量獲得となると、リスクを踏まえて薄利になる可能性がある、ネットスターズより、AVILENの方が私はいいのではないかと考えております。
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