9月下旬から12月にかけての注意点【西村剛】



【読者23227名(05年7月現在】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめとする億トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。いつ募集停止するかわかりません。
今すぐ億トレーダーのノウハウを手に入れてください。

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

早いもので今年も残すところ3か月半となりました。
ただ、ここから先は注意が必要です。

というのも過去の統計データでは9月下旬から12月にかけては株価が下がりやすいアノマリーがあります。

過去の統計データでは・・・

・9月勝率48.9%、10月勝率43.3%、11月勝率46.3%、12月勝率47.4%となっており、株価が下がりやすい傾向がみられています。

今年に関しては、米国の金利先高観問題や中国経済の破綻懸念など懸念材料もあり、年内にどこかのタイミングで1度は急落するのではないかと考えています。

ただ、株価が急落したとしても考え方によっては大きな利益をあげるチャンスにもなります。
ですので今年後半のパフォーマンスの良し悪しを決めるのは・・・

・うまく急落局面で株を買えるかどうか?

だと考えています。急落局面でうまく利益をあげるには逆張り戦略が有効です。株価が急落した局面で株を買い付ける逆張り戦略は勝率も高く、システムトレーダーにとってもなじみの戦略でしょう。ただ、ひとつ注意点があります。それは・・・

・複数の逆張り戦略でトレードすること

です。特に移動平均線だけを使った逆張り戦略だけですと、うまく相場にハマるかどうかは運次第です。ですのでどのような急落相場でもある程度利益をあげるためには、複数の逆張り戦略を用意しておく必要があります。

もしあなたが移動平均線だけを使った逆張り戦略しか用意できていないのであれば、他のテクニカル指標を使った逆張り戦略も開発しておきましょう。それだけで次の急落相場であげる利益の大きさが変わるはずです。ぜひ実践してくださいね。

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

フェアトレード(株)の提供する情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。

万一その情報によって 損害が生じたとしても、フェアトレード(株)は一切の責任を負いません。

投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でされるようお願いします。

また、過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です