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From;西村剛
東京の自宅より、、、
「年率20%が目標って低くいですよね?
私は年率200%を目指します!」
お~、なんと素晴らしい目標でしょうか。
あなたは、この言葉を聞いて、
どう思うでしょうか・・・
これは、先日会ったとある個人投資家との会話の一コマです。
彼は、、、
株式投資をはじめて、約1年で運用資金を「2倍」に増やしたそうです。
だから、自信満々に今年は年率100%なんて小さいことは言わず、
「200%」
を目指しているようなのです。
それを聞いたとき、私の心の中では、、、
「なぬ~~~~???」
「200%~???」
「・・・」
「あっ、でも何かこの数字聞き覚えがあるぞ???」
「200%…200%…200%…200%…、誰かいたよな~、そんなことを言っている人…」
「あ~~~、安生洋二だ!」
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=Pz4K9Njvj8Q
と、、、プロレス好きしか全く分からない情報ですが、
この安生選手は「200%男」として、プロレス界で一世を風靡しました。
しかも、帰国子女らしい、、、
それはともかく、この200%は何とも怪しい数字に聞こえます。
この安生選手も「200%勝てる!」と公言してしまったことから、
何だかすさまじい道を歩み始めてしまったのです。
当時、道場破りのようなことしていましたが、
いつしか「200%」の言葉が、周囲のカンに障り、
返り討ちや袋叩きにあうようになったのです。
とま~、ただのプロレス好きの話をしてしまいましたが、、、
やはり「200%」という数字は、怪しいと言ってはおかしいですが、
他人からすれば、違和感のある数字だということです。
実は、これ株式投資の世界でも例外ではありません。
アベノミクスの影響もあり、
この1年で株式投資を始める人が急増しました。
そして、常々斉藤正章さんが
「上昇トレンドは、初心者ほど利益を上げやすい」
と言ってますが、
まさにその通りになった人が多いようで、
資産を急増させた人がゴロゴロしていると耳にしました。
だからなのか、
「選んだ株がみんな上がっている!自分のカンはスゴイ!自分は天才だ。」
と勘違いしている人が多いようなのです。
ただ、これまで豊富な経験をしているあなたであれば、
これは、勘違いであり、大きな間違いであることが分かるでしょう。
おそらく、こういった人たちは
上昇トレンドの後には、必ず下落トレンドが発生しますので、
そこで、痛い目を見る可能性が非常に高いでしょう。
最悪の場合、稼いだ利益以上の損失を被ることもあるのではないでしょうか。
なぜならば、、、
いまの自分の投資法が「今だけしか通用しない」ということに気が付いていないからです。
でも、システムトレーダーであるあなたは、全く問題ないでしょう。
システムトレーダーは、
過去の株価データを分析して、上昇トレンドだろうが、
下落トレンドだろうが、利益を上げられるように売買ルールを作成します。
だから、その検証期間は、
昨年のような相場良いときだけでなく、
ライブドア・ショックやリーマン・ショックがあったような年も含まれます。
もし、そのような期間でも耐える売買ルールであれば、
どのようなトレンドがきても利益を上げられる可能性が高いということなのです。
だから、私たちは過去20年間の分析結果の中で、
○勝率
○合計損益
○1トレードあたりの平均損益
○最大ドローダウン
○平均保持日数
など、様々な指標に着目して、1mmもぬかりなく売買ルールを仕上げていきます。
ただ、結果的に昨年のような状況では、
他のトレーダーが思うほど、利益は上げていないものです。
ですが、、、
例え、トレンドが変わっても変わらなくても、
安定的に利益を上げるので、全体でみると、他のトレーダーよりも優れた成績を残せるのです。
一方、、、
昨年、一気に利益を上げ「自分は天才かもれない!」と思い込んでしまった人はどうでしょうか?
システムトレード的に言えれば、
その彼が成績を上げたのは「2013年のみ」です。
ということは、他の期間も検証して見なければ、
その投資法が、正しいのか、正しくないのか、全く分からないのです。
ですが、、、
思い込んでしまっている人にとって、
そのような話は、どうでもよいのです。
「2013年に良かったのだから、今年も大丈夫だ!」と言って、
今年も同じ方法を継続してしまうのです。
日々熱心に勉強しているあなたであれば、
もう、お分かりでしょう。
この彼の行く末が・・・。
そうですね。
私たちシステムトレーダーが過去20年分の相場で通用する
売買ルールを使って、安定的に利益を上げているのに対して、
彼は、一気に私たちの成績を超えたとはいえ、
過去1年分でしか検証していない方法は、他の年で通じるか未知数なのです。
もちろん、一概にその方法が今年は通じないといは言えません。
ですが、昨年2013年だけで検証すれば、
たいていの売買ルールは、好成績を残せるでしょう。
裏を返せば、それだけ偶然性の高い成績だということなのです。
だから、「自分は天才かもしれない!」と思い込んでしまった人は、
今年、これまで稼いだ利益以上の損失を被る可能性があるのです。
私たちが勝負しているのは
「たった1年」ではありません。
2年、3年、5年、10年と長期的な期間です。
そういった長期戦で利益を上げ続けるには、
「ある年だけ上手くいった売買ルール」では、いけません。
やはり、最低でも過去20年間で通じるものが必要なのです。
あなたは、いかがでしょうか?
もちろん大丈夫だと思いますが、
短期的視点で「1年間の成績が良いから、これは使える!」などとは判断していませんよね。
私たちが目指すべきは、長期的に見た利益です。
仮に「システムトレードって、それしか儲けられないの?」と言われても、
決して焦ることなく、淡々とトレードを続けていきましょう。
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西村 剛
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