失敗しない高配当株の選び方【西村剛】



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新NISAのスタートに伴い、個人投資家の間で高配当株に注目が集まっています。

高配当株とは文字通り配当が高い株で、その年の企業業績からねん出される配当金が高い銘柄を指します。

昨今の低金利で預金していても仕方ないと考える個人投資家が、その資金を新NISAに振り分けてその中で配当金の高い株を買って運用しようと考えているわけです。

ただ、長期間保有することが前提の高配当株を選ぶ際に注意しておかなくてはいけないことがあります。

それは・・・

・長期間高配当を維持できるのか?

ということです。

高配当株の中には一時的な業績好調や創立100周年記念といった形で、一時的に高い配当金を出す企業もあります。

そういった銘柄を選んでしまうと業績が悪化したり、記念配当が終わってしまうととたんに高配当ではなくなってしまいます。

ですので高配当株を選ぶ際には、その企業が

・長期間にわたって安定的に利益を出している会社なのか?

という視点が重要です。

例えば鉄道や電気、ガス、携帯電話といったインフラ関連企業は今も5年後も10年後もそれほど大きな業績変動はしないでしょう。

そういった企業ならば長期間にわたって安定的な配当が期待できます。

さらに深堀すると、月額課金、年額課金といったサブスクの売上比率が高い企業というのも業績が安定しやすいです。

そういったサブスクの売上比率が高い企業というのも調べる価値がありそうです。

いずれにせよ、証券会社のスクリーニング機能で高配当株を選びそれだけで投資してしまうと落とし穴が必ずあります。

高配当株でもしっかりと企業の中身を調べてから投資するようにしてくださいね。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

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