日本株急落で底打ちのタイミングは?【西村剛】



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日本株が急落しています。
日経平均は9月15日に33634円を付けた後、下落相場に突入し約7.8%下落、マザーズ指数にいたっては6月に付けた871.35ポイントから約27%下落しています。

株価が下落している要因は米国金利の上昇です。FRBが金利をどんどん引き上げても米国で経済が好調を維持しており、金利が高い水準にとどまるのが長期化し実体経済に悪影響を与えるのではないかとの見方が強まっていることが要因です。その結果、米国ナスダック指数が直近の安値を割り込みそうな水準にまで下落し日本株も外国人投資家によって売られている状況となっています。

日経平均に関してはなんとか踏みとどまっていますが、マザーズに関してはもうしばらく下落トレンドが継続しそうです。

この流れが変わるには少なくとも米国株が上昇してくることが必要です。

米国ダウ指数で33500ドル、ナスダック指数が13400ポイントあたりまで回復してくれば日本株も再度上昇トレンドに入る可能性はありますが、焦りは禁物です。現状はどちらかというと下に向かう可能性が高く、少なくとも底打ちを確認するまでは待ったほうがよいでしょう。

だからといってぼーっとしてていいわけではありません。今回の下げは年末年始の上昇に向けて絶好の仕込み場です。どの銘柄を買えば大きなリターンが得られるのかを決める重要なタイミングとなります。今は買うべき銘柄をしっかりと見極めておき、いざ底打ちをしたタイミングで買い付けることが出来れば大きなリターンにつながると思います。しっかりと銘柄分析をしておきましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。