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皆さま、今年もよろしくお願いします。
昨年の投資のパフォーマンスはどうでしたでしょうか。
私自身は昨年よりは結果を出すことができましたが、先月のセミナーでの講師の方々のパフォーマンスを聞くと、寂しいやらもっと頑張らなければならないと思ったところであります。
振り返れば、前半のIPO投資のパフォーマンスを持って、上昇局面で買い向かった名銘柄として、PBRが1倍割れていたこととコロナ渦から業績が回復していた北沢産業と外資の資本提携から疑義が外れるのではないかという思惑から下値圏を切り上げていた石垣食品で勝負をし、一時はそれなりの含み益があったのですが、その後の株価の下落局面では絶好の押し目と判断し、さらに買い向かいポジションを増やしたところまでは問題がなかったのですが、結果的にはそこからの上値が最後の逃げ場となり、まだまだ過小評価や一段高が狙えると判断していたことから、ストロングホールドを決めていたのですが、まさかの大株主からの売りもあり、株価はそこから急落し、そこからは上値を取ることなく、ずるずる下落をしていったことから、私自身も持ち株数の8割はロスカットをし、大敗したところが、大きいターニングポイントとなってしまいました。
もちろん、自身の判断でのエントリーやらエグジットでありましたので、致し方ないというところでありますが、少なからず、そのようなトレードは引きずられたたことから、後半は大きい勝負をすることができなかったところである。
しかしながら、新年明けてからは、投資成績もリセットされますし、新たな気持ちでスタートできることから、ある意味有難いタイミングであります。
特に今年は、新NISAも始まりますし、私が得意としている高配当銘柄は物色されることから、かなりの銘柄数を仕込み、まずは連れ高を狙って、いいスタートを切りたいと思っております。
具体的なテーマとしては、やはりMBOやTOBといった「MBO関連」と利上げが予想されることから「銀行関連」といったところは中長期投資でおさえておきたい銘柄がいくつかあるところであります。
また、必ず、今年においても大きい下落局面があると思いますので、そこで一気に買い向かうのか、それともリリースするのかという、ある意味、究極の局面がありますので、どちらに転んだとしても、それまでの間にはコツコツ利益を計上して、決して、退場にならならないようなポジショリングは意識するところであります。
また、年末のポジションとして、直近IPO銘柄として、かつ高配当銘柄として、全保連や早稲田研究所、業績が堅調にも関わらず、株価が下げ止まらないトライトといったところを持ち越しておりますので、そのあたりの株価の動向を注視しているところであります。
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