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株主優待が1年で一番多い月は3月で約800銘柄ありますが、私は約135銘柄と１年で4番目に多い2月優待も注視しております。
なぜなら、とにかくこの2月は、イオンモールやビックカメラといった買い物系をはじめ、さらにコメダホールディングスや吉野家ホールディングスといった外食系の株主優待が充実しているからであります。
このあたりを片っ端から、株価下落リスクを回避して、株主優待クロスを使って複数口座で獲得すれば「ちりも積もれば山となる」でありませんが、結構なお金になります。
その中でも是が非でも獲得しておきたいのは、やはりウエルシアホールディングスになります。ここの株主優待は100株保有で新米（新潟県こしひかり5㎏）、カタログギフト3,000円分、Ｔポイント3,000ポイントからの選択になりますが、お薦めはＴポイントになります。
なぜなら、このＴポイントを200ポイント以上、毎月20日にウエルシア薬局で使用すると、価値が1.5倍になるからであります。つまり、通常では1ポイント１円のところ毎月20日に限り、1ポイント1.5円になりますから、100株で4,500ポイントの価値になります。これは優待利回りも株価2,500円として1.2％→1.8％に引き上げ、トータルでも3％を超えてきますので、この制度が廃止になるまでは、株価の下落局面では現物で購入してもいいと思っているところであります。
ただ、こちらは2月優待でありますから、権利日まで日がないことから、このまま株価の下落がなければ、前述をした鉄板の株主優待クロスというところになります。
ウエルシアホールディングスの場合は、嬉しいことに、例年、発行株式数が多いということなどから、コメダホールディングスと同様に、一般信用の在庫は権利日直前まであまっていますし、そもそも制度信用で突撃しても今年は逆日歩が1日でありますから、リスクは少ないと思っております。
なお、こちらの優待は500株保有で5,000ポイントとなり、株数と比例した条件になっておりませんので、その場合においてはやはり家族名義での獲得となります。
その場合において、例えば、Tポイントを使用しない子どもやお年寄りの方の場合も優待券の返送時に株主様氏名とＴポイント希望の会員番号との名寄せはしていないことから、希望のＴカードにポイントを付けられるところであります。
このあたりは、ウエルシアホールディングスに限らず、家族間でのポイント付与ができる優待は他にもありますから、実践やら問い合わせをしてみる価値はあります。
さすがに近くにウエルシア薬局がない方やこの1.5倍使用を知らない方と思われるヤフオクやメルカリでの出品は、やりすぎ感もありますが、3,000円くらいで出品されている案件を見つけた場合は思わず本能で落札したくなります。
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JACK
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