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非常に戸惑っているといか驚いていることがあります。
それは、前回「堅調」とメルマガで掲載したわずか10日間で状況が暗転したことがあります。
一番の驚きは4月16日に上場したWill Smartが公募価格1656円に対し、-4.6%の1,580円をつけたことになります。
そのあたりの要因は、そもそもの想定価格を20%上げたのが要因との記載がありましたが、全国委託販売団の申込社数が67社という人気ぶりもあり、個人的には初値は2,000円を超えてくると予想しておりました。
結果だけを見ると、このような20%UP案件は初値買いがどの程度、抑制されるのかを統計を取っていく必要性を感じました。逆に20%down案件についてはかなり下げたのだから売り圧力はなく買い意欲があがるといった相関関係も確認していきたいところであります。
いずれにしろ、主幹事の大和証券から獲得した方にとっては痛手やら想定外の結果になったところでありますが、上場日の終値が1,722円まで戻していることから、しばらくIPOのブックがないことから、直近IPOとして物色される可能性が高いことから、新高値からの順張り、あるいは上場来安値をつけた後に陽線をつけたタイミングでのエントリーはありかなと見ております。
コージンバイオについては、全国の委託販売団の申込社数が61社であり、こちらはブックビルディングの申込みをしましたが、残念ながら獲得には至りませんでした。
IPO投資については、このように一転して、公募と初値の鞘での利益を得るのが難しいやら結果が出ない状況となっておりますし、そもそも初値からの株価の推移が、買い意欲がなく、あれほどの人気があったハンモックのように年初来安値といった下値を探る銘柄が多いことから、新高値を短期でとっていくスターと言われるような牽引する銘柄が待ち遠しいところであります。
個人的にはこのような傾向が5月末まで続くようでありましたら、私の場合は、IPO投資に拘らず、優待クロスやTOBの鞘でローリスクでコツコツとっていくのか、優待先回り買いや低位株のバスケット買いというような投資手法で地合いの回復を待つというスタンスになろうかと思っております。
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JACK



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