高配当銘柄へのシフト



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私自身のパフォーマンスの主力となるIPO投資がセカンダリー含め、一服やら調整ということから、資金を少し、高配当株へシフトしております。

このあたりは、システムトレーダの方もシグナルが出ない、あるいは中長期投資でも絶対とは言えませんがパフォーマンスを取るという観点では鉄板投資であります。

もちろん、配当利回りが5%であっても100万円で5万円、1,000万円で50万円、そこから、15.315%(他に地方税5%)が取られますから、ざっくり4万やら40万円の利益となりますから、日頃のキャピタルゲインといった投資効果からすればかなりもの足りない金額になってきます。

しかしながら、証券会社のMRF等にそのままにしてもお金は増えませんから、地合いが読めないやら難しい、損失を被る可能性が低いということであれば、短期投資資金から中長期投資資金にシフトをするのも一考であります。

単純に利回り5%であれば、日頃から言っているとおり、4年で今の株価から20%下がらなければプラスになります。

そのあたりの対策としては、まずは日頃の業績の確認は決算等で必要でありますし、買いのタイミングを3回に分ける、最初の買い値から下がったタイミングでの買いをすることをお薦めします。最初の買いについては、日経暴落時や〇〇ショックといった連れ安時に購入できれば理想でありますから、日頃から、Amazonの欲しいリストではありませんが、購入銘柄を定めておく必要があります。そして、暴落してからでは即リバウンドをし、好機を逸することもありますから、今のうちから、下落した時の株価で指値注文をしておきます。ほとんどのネット証券会社では一度、発注すれば1ヵ月くらいは有効でありますので、月に1回の作業と考えれば容易いものであります。

ただし、高配当をサーチするにあたっては、今回限りの記念配当であったり、たまにヤフーファイナンス等の利回りでは、更新が遅れていたりするものもありますから、必ず、該当企業のHP等でIRの確認は必須でありますし、利回りがわからない場合があれば、メール等でその該当企業に確認を取っておいた方が安全であります。

いずれにしろ、この株高の中、配当利回りが5%以上、優待利回りと合わせれば7%とか8%ある銘柄が結構な数ありますので、少しサーチしてみるのは如何でしょうか。

私自身も前からお薦めしているインフラファンドにあたっては、驚くことに7%に迫る銘柄はいくつかあり、非常に買い妙味を誘われる水準となっておりますので、買い下がりやら買い増しという狙いで、さらに下値で発注を出しているところであります。

 

 

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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