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トヨタ自動車のリコール問題、ヤマハ発動機の不正問題など、ここのところ大企業の不祥事が相次いでいます。
一般的に不祥事が明るみに出れば株価は下落すると言われており、パニック売りが起こる可能性がある一方、今回のように下げても小幅にとどまるケースもあります。
不祥事でパニック売りが出る場合と、それほど大きな下げにならない場合の違いについて簡単にお伝えすると・・・
●業績にどのくらいの大きさで悪影響を与えるのか
が最も重要なポイントです。
例えば役員の不倫疑惑など、短期的には業績に大きな影響を与えない不祥事の場合、株価が大きく下がる場合はまれですが、仮に大きく下がった場合は、ある意味買い時でしょう。
会社の業績に大きなインパクトを残さないにもかかわらず株価が急落、そのリバウンドを狙うには絶好のチャンスだと思います。
一方、会社の存続が危ぶまれるぐらいの不祥事の場合、株価がどこまで下がるかは未知数であり、そういった場合はじっくりと見極める時間が必要です。
場合によっては手出し無用が無難でしょう。
このように不祥事による株価下落といっても、その不祥事がどれくらい会社の業績にインパクトがあるかによって対応策が変わります。
個人的にはパニック売りが出れば逆張りのチャンスだと思っていますが、持っている銘柄で不祥事が発覚したからといってパニック的に売ったり、不祥事で株価急落したからよくわからないけどガンガン買うという極端な行為は控えましょう。
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西村 剛



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