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7月のIPOは7社のリリースとなっております。
その中で一番の注目は、スキマバイトサービス「タイミー」の運営等をしているタイミーになります。
すぐ働けてすぐお金がもらえるスキマバイトアプリとして知っている人も多いかとおもいます。社長は今回の上場にあたり、「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくると謡っており、今回の上場を機に、さらなるサービスの拡充と顧客満足度向上に繋がるプロジェクトの強化に努め、ミッション達成に向けて引き続き挑戦していくと宣言しておりますから、注目しているところでございます。
グロース市場にしては、時価総額も吸い上げ資金も大きすぎる上、公開比率は高く、公募比率はゼロと需給不安があるとの声もありますが、個人的には話題性が7月IPOではずば抜けており、ブックビルディングにあたっては、海外への比率が7割近くあるので、大量獲得は結構、ハードルが高い感があります。
個人的にはこの手の銘柄はお祭り参加含め、ブックビルディングから積極的に獲得していきたいところですが、主幹事の大和証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券とそれほど、深いつきあいやら多額の預け金等をしていないことから、期待はできないところであります。
そのようなことから、IPOセカンダリー参加として、初値が予想コンセンサスより、低い株価となれば、その後の話題性等含め、株価の上昇が期待できることから、参加を考えております。
ちなみに、このタイミーは、75万株を上限として親引けがあります。
次なる期待銘柄となると、Liberawareになろうかと思っております。
こちらは、小型ドローンを活用して、人が入って点検できにくいところをカバーするという分かりやすい事業展開をしている社になります。
ある程度のVCの売り圧力がありますが、何せ想定価格ベースで295円となっていることから、公募が割れても下値不安は限られた範疇と見ていますので、エントリーがしやすいところであります。
最後は、フィットイージーになります。
こちらは前評判として、PER及びPBR割高、無配、売り出しが多く、オファリングレシオが高いことから、ブックビルディングを見送る方も多い感がありますが、お洒落な店舗展開や今後のフィットネスジムの需要を考えると、初値でもリターンを得られる可能性もあるのではないかと考えております。
そのあたりの最終判断は、全国の委託販売団の申込社数を見て、判断するところでありますが、主幹事の大和証券がシェアの91.5%を占めることから、私の場合は当選しても100株やら200株であることから、参加した場合の損失は限定されそうです。
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