暑い夏場を乗りきるトレーダー心理

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連日真夏の猛暑が続いています。

外に出て歩くだけでも嫌になりますが、家にずっといるのも体に悪いので、こういう時はプールに行くことにしています。

外で暑い中運動するときついですが、水の中だと快適で、泳ぐことで結構な運動量にもなります。

ただ、夏休みで家族連れでどこもプールは混んで泳ぐどこれではないので、会員制のジムでできるだけ人の少ない時に行くようにしてます。

ジムだとたしかに人は少ないですが、コースごとに歩くだけのコースと、ゆっくり泳ぐコース、早く泳ぐコースに分かれています。

同じコースで複数の人がいると前と後ろに人がいて、前の人のスピードに合わせて泳ぎつつも、後ろからも近づいてくるとペースを上げたりと、いろいろ気を使ってしまいます。

私はゆっくり泳ぐコースだと遅すぎて、早く泳ぐコースだとたまに競泳をやってそうな凄まじい速さで泳ぐ人がいたりでなかなか自分のペースで泳ぎにくいです。

そのため、早い時間とかであまり人がいない時に行って、一つのコースを独占して自分のペースで泳げるようにしています。前にも後ろにも誰もいないので、自分に合ったスピードでゆっくり泳げるのでとても快適です。

トレードも同じで人それぞれ自分のやり方があり、リターンの取り方も変わってきます。

レバレッジを大きくかけて短期間で大きく利益を上げるトレーダーもいますが、かなりのリスクと引き換えにそのようなリターンをとっているのでわ、それに合わせて同じトレードをしようとするとストレスを感じるでしょう。

一方で、長期で配当金だけの投資だとリターンが少なく感じる逆にもう少しトレード回数を増やしてリスクを取ってでもリターンをとりたいと思う人も多いでしょう。

どのくらいのペースならストレスを感じず無理なく資産を増やせるか、それは人それぞれあったものがあるので、他の人のトレードとリターンを見ても気にせず、自分のペースで資産を形成していきましょう。

現役システムトレーダー。売りと買いを組み合わせたデイトレード戦略に特化した独自のスタイルを確立し、安定的に利益を得ている。セミナー講師も務めており、いずれも好評。著書：暴落を上昇エネルギーに変える V字回復狙いの短期システムトレード (現代の錬金術師シリーズ)　出版社 : パンローリング

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