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およそ3週間ぶりのIPO再開となりますが、私の収益やら投資手法の中心となるIPOは、夏休み期間中ということもあり、今年も昨年に引き続きわずか2銘柄しかありません。
また、本来であれば、IPO再開ということで盛り上がりもあるところでありますが、先日のブラックマンデー超えの大暴落もあり、更なる暴落の警戒感もあり、IPOに限らず、トレードに慎重なスタンスを取っている方が多いところでありますが、私なりのスタンスを掲載します。
まずは、8月21日上場のオプロでありますが、この相場状況にも関わらず、主幹事の強気な想定価格、かつ全国の委託販売団の申込者数も61社ということから、やや人気薄という判断をして、私自身は主幹事には申し込みをしておりません。
このあたりは、主幹事に対して、オプロよりいいIPO銘柄が年内までにリリースがあるのではないかという読みと、仮にオプロがここで当選したとしても私の場合、100株が支店的に限界と思っており、100株当選の場合、初値予想も最大5万円しかないと見ているところになります。
逆にオプロに関しては、セカンダリーとして公募値近辺の初値が付くようであれば、超短期投資と割り切り参戦する意欲はあるところであります。
その翌週の29日上場のCrossEホールディングスにおいては、福証Qボード単独上場ということから、ブックビルディングの初動は鈍いところであります。
そのあたりを察して、主幹事からはなりふり構わずのDMを出していると伺っており、人気は現時点ではないところでありますので、ブックビルディングは見送りも正解と考えております。
以上のことから、8月においては、IPOよりも今月は逆日歩が3日ということもありますから、確実に一般信用で、優待クロスで利益を上げるのがまずは先決かなと思っております。
それ以外につきましては、銘柄選定というところでは、大暴落から戻し切れていない高配当株や直近IPO銘柄に資金を振り分けた方がチャンスはあるのではないかと考えております。
いずれにしろ、大暴落でロスカットをして、その後の戻りで取り返すことが出来なかった方は、損失をコツコツ、取り返していくというところになります。
前述した8月優待銘柄も結構、金銭価値が高めの銘柄も多々ありますし、高配当株についてもこの業績なら減配リスクが低い銘柄が4%、いや5%の銘柄がそれなりにありますので、中長期投資銘柄としては、ここは絶好の仕込み時と思っております。
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JACK
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