世界の物価の体感



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今年に入ってから何度か海外に行く機会がありました。急激な円安になってから初めて行く海外だったため、今行ったら円だと物価はだいぶ高いだろうなと思っていました。

まず、羽田空港では日本に来ている海外からの人が多いこともあってか中の飲食店の物価はだいぶ上がっているように感じました。

ラーメンが一杯2000円というのもあり、さすがにこれは高いなと思いました。恐るべし円安、、、、

行った国はまずタイですが、換金時に1パーツが5円くらいのレートでだいぶ上がったなと思いました。10年くらい前まで行ってた時の感覚だと3円くらいで変動してるくらいだったので、その感覚だと物価も1.5倍は上がっています。

それに加えて現地の物価上昇がどのくらいかが気になりましたが、まず移動手段として地下鉄は150円くらい、タクシーは初乗りで230円、と上がってはいるものの日本に比べたら割と安いかなと思います。ただ、以前はのレートで考えたらさらに安いですね。

飲み物は水の500mlのペットボトルが40円くらい、缶ビールが200円、とビールは日本と変わらないくらいですが、水がちょっと安いという感じでしょうか。

レストランは日本にあるようなチェーン店がたくさんあり、日本食なのでさすがに日本よりは高いです。ラーメンが1000円くらい、和食の定食が1500円くらいです。

私は現地のローカルフードが好きなので、現地の人が行くような店やフードコートが好きです。

フードコートに行くと現地の人の物価の感覚がわかります。今回行ってみた感じだと、トムヤムクンとチャーハンのついたセットで400円くらい、焼き鳥が一本50円、マンゴーやスイカのジュースとかが150円くらいと行った感じでだいぶ手頃な価格です。しかも味もかなり美味しいです。

このくらいだとまだ日本の物価と比べてもまだ安いと感じられますが、昔のレートで考えたらその半額近くですから本当に安かったですね。

そう考えると円安はだいぶ進みましたが、まだそこまできついという感じではないので、感覚的にはまだ円安に振れる可能性もあるかもしれません。

もちろん国によるのでアメリカとか先進国はすでに耐えられないレベルかもしれませんが。

ドル円のチャートは一旦崩れてここが円高への転換点となるか、再度円安に行く押し目となるか微妙なところにあります。

もう少し様子見が必要ですが、個人的にはチャートから見ると長期的にやや下向きで円高方向に行きそうに思います。

円高に戻ってきた時こそ海外に行くいいタイミングなので、そうなってほしいですね。

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korosuke

現役システムトレーダー。売りと買いを組み合わせたデイトレード戦略に特化した独自のスタイルを確立し、安定的に利益を得ている。セミナー講師も務めており、いずれも好評。 著書:暴落を上昇エネルギーに変える V字回復狙いの短期システムトレード (現代の錬金術師シリーズ) 出版社 : パンローリング

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