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落ちている小銭は拾うスタイルとしては、9月優待クロスは必ず実行します。
ライバルを増やすな!と怒られてしまうかもしれませんが、9月の逆日歩は1日で銘柄 は396銘柄あることと、執筆時点においては、一般信用の在庫も結構あることから取り上げさせて頂きます。
いまさらではありますが、優待クロスにおいては、とにかくお金させあれば、ほぼノーリスクで利益というかパフォーマンスを上げることができるからであります。
唯一のリスクは、権利確定後に株主優待の廃止があることになりますが、そのあたりも株価の下落の損失はなく、あくまでも一般信用における貸株料等の手数料分のみとなりますから、数百円というところですから、ノーリスクと言っても過言ではありません。
ちなみに、そんな権利確定後に遡って優待を中止やら廃止する企業なんてあるのかという声も聞こえてきますが、実際に昨年3月に学究社が「株主平等の原則に基づく公平な利益還元の在り方という観点から慎重に検討を重ねた結果、株主の皆様への還元は、配当金による直接的な利益還元を充実させていくことがより適切であると判断し、株主優待制度を廃止させていただくことといたしました」とやってのけております。
もちろん、考え方はわかるのですが、何せ、すでに権利が確定していたはずの株主優待まで遡って「廃止」するのは異例というのが投資家の声でした。
案の定、個人投資家からは不信感を十分に持たれたことから株価は軟調になっていったことは言うまでもありませんでした。
優待クロスの実行にあたっては、鉄板の一般信用であれば、高額逆日歩を回避できることから、活用する方も多いと思いますが、ここ数年は参加者も増え、権利日直前では、在庫切れが多いことから、金利がかかろうが、14営業日前から早々、つなぐ方も多い現状であります。
しかしながら、冒頭に記載したとおり、今回は制度でつないでも逆日歩は1日であることから、最高料率やら高額逆日歩がついたとしても、優待価値が上回る銘柄も多々あるところであります。
もちろん、さすがにどの銘柄が、高額逆日歩がつくかは判断できませんし、昨年、ついたから今年もつくというものでもなく、なかなか統計的には判断がつかないところでありますが、最大支払い額だけは事前に計算できますので、優待価値との比較で勝るものだけつなげば、損失は生じないところであります。
もちろん腕やら自信のある方は、その高額逆日歩狙いで制度信用買いというような戦略やさらなるところでは配当金クロスというような手法もあります。
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