【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
ついに東京地下鉄の新規承認がリリースされました。上場日は10月23日の大安になります。遡れば、10年以上前からリリースが噂され、令和4年5月25日に株式の売出しに係る主幹事証券会社選定手続が決定して、やっとのことで上場の運びとなりました。
私だけでなく、IPO投資をするものであれば今や今かと心待ちにしていたと思います。
早速、現時点での仮条件等をチェックしてみると、もう素晴らしいやら参加をしない人はいないのではないかという、鉄板的な条件になっております。
想定価格(1,100円)で算出したPERは12.2倍。前期実績で算出したPERは13.8倍、PBRは0.96倍となっており、他社と比較してもなかなかの水準となっております。
予定されている配当金は40円においては。想定価格で算出した配当利回りは3.64%となっており、連結配当性向は40%以上を目指し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としていることから、長期保有も一考であります。
そして、すでに東京メトロは株主優待の発行が決まっており、株主優待は200株以上、投資額22万円で片道切符が年間6枚もらえます。
しかも株数に比例して獲得できる切符の枚数は増え、1万株で全線定期乗車証が貰えますから、毎日、東京メトロが乗り放題になります。
また、片道切符の他に200株で ECサイト「メトロの缶詰」300円引きクーポン券1枚 、「地下鉄博物館」無料招待券5枚、「そば処めとろ庵」かき揚げトッピング無料券3枚、 ゴルフ練習場「メトログリーン東陽町」入場無料券 (平日限定)5枚貰えますから、私は十分に自己消費ができるところであります。
東京地下鉄は、政府売出し系で失敗が許されない(笑)IPOであり、吸収金額や日程を鑑みても、公募割れは考え難く、20%、いや50%UPくらいの初値があるのではないかと個人的には予想しております。
もちろん私自身は、ブックビルディングは全力で申し込む予定であり、安い初値がつけば、セカンダリーでの買い増しも考えております。
あとは、本当にブックビルディングにおいて何株を得られるかがポイントになります。さすがにJR九州と異なり、東京メトロだからと言って、東京支店への極端な傾斜配分はないとは思いますが、当選株数は232,400,000株で売買単位が100株なので、当たりは計2,324,000枚になりますから、当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入ると思います。
いずれにしろ、主幹事1社、共同幹事3社、幹事30社のどこで勝負して複数株を得られるかになるかと思いますので、今から10月23日のお祭りを期待しております。
【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!JACK
最新記事 by JACK (全て見る)
- 11月のIPO注目ポイントは? - 2024年11月12日
- ブックビルディングのコツ! - 2024年11月6日
- 資金が枯渇する・・・ - 2024年10月17日