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10月に既に突入しておりますが、10月のIPOは11銘柄になっております。
残年ながらというか予想通り、10月1日に上場したシマダヤは公募割れとなってしまいました。このあたりはメルコの9月の値動きを鑑みればというところと、全国の委託は販売団の申込者数が30社というところ、さらには主幹事が捌くにあたって苦戦したというところから、致し方ないというところかもしれません。
値動きとしては、今後の業績期待や株主優待期待があり、どこで反転するかは注視しておりますが、紀文食品みたいに、なかなか株主優待のリリースがないと、下落トレンドが止まらないのではないかと個人的には予想しております。
その他の10銘柄についてみていくと、初値が難しいというか微妙な銘柄も多いところであります。その中でも、特にインターメスティックは全国の委託販売団の申込社数は52社、Schooは55社というところで、このあたりも人気が微妙で、公募値近辺の初値ではないかと個人的には予想しておりますが、反面、セカンダリー含め飛ぶ可能性も捨て切れません。
次に名証ネクスト上場のケイ・ウノと札幌アンビシャス上場の神和ホールディングスにおいては、公募が割れなければラッキーというレベルであり、さすがにこちら側から積極的にブックビルディンをする方は皆無だと予想しております。
また、ブックビルディングという面において、主幹事別というところでは、インターメスティック、Hmcomm、SapeetがSMBC日興証券というところでありますので、こちらを攻略しているやらお付き合いのある方は、東京地下鉄含め、比較的、当選する方も多いのではないかと思っております。もしもSMBC日興証券から東京地下鉄が100株の配分しかないと考えるなら、同じ100株でもHmcommやSapeetの方が、短期でのパフォーマンスは取れる感があります。
最後に10月IPOの一番の注目の東京地下鉄の見解については、前回のメルマガのとおりですが、新規のお客からは、かなりの問い合わせもあると伺っておりますから、1社からの大量配分は難しいところであることから、ブックビルディングにおいては、手間暇かけてでも、複数社に細かく家族名義含め、配分を狙うのが王道と判断しております。
あとは、なかなか考え難いところでありますが。初値と公募の鞘が小さければ、初値後に大きく資金を入れたいと思っているところであります。
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JACK
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