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イベント投資家にとっては、資金が枯渇する状況になってきました。
東京地下鉄は、やはり鉄板銘柄ということで、前哨戦である先日の全国の委託販売団の申込社数は割当対象株式数の660,000株に対し、76社から403,100株あり、割当残株式数は256,900株あったことから、とにかくひたすら1社でも多く、委託販売団に応募さえしておけば手堅く当選するのではないかと思いきや、私の申し込んだ社においては当選確率が2割から5割という社もあり、残念ながら、申し込んだ全部の社からの配分はありませんでした。
この結果を受け、本来のブックビルディングにおいて、さらに力を入れざる得ないことから、残金がほとんどない店頭証券や数年ぶりにログインをするネット証券、さらには、家族にも積極的に応募をするよう勧めたところであります。
東京地下鉄においては、当選株数やら配分数が多いことから、それなりの数を得られるのではないかと考えていましたが、店頭証券の方針において、広く沢山の方に配分する方向性の社が多いこと、さらにはJR九州みたいに東京への傾斜配分もそれほどないとの見解もあり、易々とは大量獲得とはいかない可能性が高くなったところであります。
おそらく、最後は、大口以外では、証券口座数や名義が多い方が、株数は一番獲得できるのではないかと思っております。
そのような中、今月は、10月16日が受け渡し日となりアイカ工業からはじまり、兼松、ユー・エス・エス、さらには信用銘柄ではありますが、バルニバービのPOがあります。このあたりのPO銘柄、特に貸借銘柄であれば、ほぼ手堅く、稼ぐことができることから、こちらにも資金が枯渇しなければ、店頭からいくらでも欲しいところであります。
さらには、ワインやそうざいなど、10月は逆日歩が1日しかないことから、トータルではプラスになる可能性が高いことから、このあたりも落ちている小銭は拾うスタンスでクロスを仕掛ける資金も要します。
また、自分が手掛けている勝負銘柄が現在の株価水準が絶好の買い増しやら押し目買いのシグナルが出ていることから、こちらにも資金を振り分けているところであります。
とにかく、あらゆる投資戦略の中で、これほど、イベント案件が重なると、とにかくうまく回転をさせていくのか、入金投資法に力を入れないと、まわらなくなってしまいます。
もちろん、私がそれなりにIPOやPOがしっかりと獲得できることが前提になっていることから、杞憂に終わるかもしれませんが、その場合は結果として、パフォーマンスやら投資成績が下がることから、株券が担保となる野村Weローンやイージー・コムストックローンが迅速にできるように体制だけは整えているところであります。
ーJACK
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JACK
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