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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日の夜配信したコチラの[緊急レポート]は、
もうご覧になりましたか?
↓
斉藤正章さんに、この大きく下落した
日本株について電話インタビューしました。
まだ、ご覧になっていない方は、
この株価下落に不安かと思います。
ぜひ、ご覧くださいませ。
さて、昨日の日経平均株価は、
前日比マイナス2%の14,619円13銭で終了しました。
昨年末の16,320円22銭から約1,700円下落しています。
そう考えると、大きな下落に感じますね。
また、東証マザーズ指数は「約8.25%」の下落です。
この数字は、年に一度あるか?ないか?の暴落です。
これまでは、日経平均株価だけが下がっていましたが、
とうとう、個人投資家の動きを表すとも言える指標
「東証マザーズ指数」も暴落しました。
日本の株式市場は、
いつの間にか、このように状況が一変してしまいました。
そこで、気になるのが
「いったい株価の底は、どこなのだ?」
というところでしょう。
この数日間の株価下落に
焦っている方も多いと思いますので、今回は手早く要点だけをお伝えしましょう。
この「株価の底」ですが、
正直なところ、「株価の天井」が誰にも分からないのと同じように分かりません。
ですが、、、
もちろん、目安はあります。
私は、いつも暴落の底打ちのシグナルとして、
以下の条件式に該当する銘柄数を確認しています。
その条件式はコチラです。
/////////////////////////////////////////////////////
○終値と25日移動平均線との乖離率が-25%以下 かつ
○終値と5日移動平均線との乖離率が-5%以下
/////////////////////////////////////////////////////
この条件式に合致した銘柄数を確認すると、
昨日の終値時点では「28」でした。
この数字は、昨年株式市場が大きく崩れた
「2013年5月23日」の「20」よりも多いです。
ただし、底を打った「2013年6月7日」の「248」よりは小さいです。
これらの数字から判断すると、
まだ、底を打ったと判断するのは早いでしょう。
この数字をもとに判断すると、
底打ちまでは、あと「2~3日」かかりそうです。
しかしながら、
これは、あくまでも数字上から見た判断です。
やはり、株価の底や天井は誰にも分からないのが事実です。
ただ、一つ言えるのは、
今のタイミングは、過去の統計データから見ると、
あと2~3日はかかるものの「株価の底を打ちやすい水準にきている」ということです。
おそらく、ここ数日間の株式市場は、
裁量トレーダーの方にとっては、気が気でないと思います。
不安で仕方ないことでしょう。
一方、私たちシステムトレーダーはいかがでしょうか。
私たちは、株式市場を冷静に「数字」で判断することができます。
だから、気持ちの持ちようが、全く違います。
また、たとえ今のように株式市場が崩れても、
「逆張り」に代表されるような、崩れた株式市場で利益を上げる戦略があります。
だから、むしろ今はチャンスと思って
あなたも、株式市場に向き合っていることでしょう。
もしかすると、
電話インタビューの斉藤正章さんのように冷静でいながら、
どこか利益を上げるチャンスという気持ちが強くて、ワクワクしているかもしれません。
ただ、念のため一つ確認だけしておきましょう。
あなたの売買ルールが、
昨年暴落した5~6月にどのような成績だったか、よく確認しておきましょう。
確認して、もし検証結果が好ましくなければ改良が必要かもしれません。
しかし、もし検証結果が好ましければ、
いざシグナルが出ても躊躇することなくトレードできるように
しっかりと心の準備をしておくと良いでしょう。
小さなことかもしれませんが、
案外、こんなことが、あなたが利益を上げるのに重要な部分ですよ。
■追伸
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西村 剛
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