ブックビルディングのコツ!



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東京地下鉄のIPOはセカンダリー含め、パフォーマンスを上げた方が多かったところとだと思います。

周りではブックビルディングで4万やら5万株、私の知るところでは最高10万株以上を獲得した方がいらっしゃいましたので、今も継続保有していたら、いったいいくらの含み益となっていることでしょうか。頭が下がります。

私自身はブックビルディングにおいては、委託販売団の獲得状況からさらに積極的に取りにかかりましたが、トータル5,000株くらいの獲得で、後は、セカンダリーで買い増したところでありました。

利益確定については、上場日の終値近辺でブックビルディング分の獲得分は売却し、セカンダリーの獲得分においては、上場3日目の下げで売らされ、今となっては、株主優待で話題のそば処めとろ庵のかき揚げトッピング無料券欲しさに200株だけ残しているところであります。

なお、ブックビルディングにおける店頭での大量獲得方法は、当然のことながら、いくつか秘訣やらコツはあります。

その秘訣は、私の書籍や過去のメルマガなどをみればわかるとは思いますが、一つだけ言えば、新規の口座開設のお客であって、今後、取引の拡大が見込まれる、もしくは資産規模が高い方の紹介が見込まれる場合には、当然のことながら返報性の法則しかり、支店にある程度の株数の配分があれば、優先的に配分されるところが多々あります。

実際に私も、初値が割れる可能性がほぼない鉄板IPOのリリースがあれば、新規に口座開設をして大量獲得の考えを持っておりましたから、結果として、ここぞというこのタイミングで新規に口座開設をして3,000株の配分がありました。

具体的なにどこの証券会社に開設しどこの支店でどのように交渉をしたかについては、恒例の年末の投資戦略セミナー&懇親会でお話をできればと思っております。

しかしながら、今思えば、もう少し、うまく交渉やら種銭を見せれば、5,000株以上の配分もいけそうなところでありましたが、3,000株でも結果からみれば上出来でありました。

今後のお約束のお付き合いは資金拘束がされるような金融商品の購入等は最低限にして、年内、もう1度くらいはIPOの当選ができればと思っておりますが、初値高騰銘柄よりも、今回の東京地下鉄同様に、鉄板IPOで大量獲得ができる銘柄の方が支店配分数ということを考えれば、そちらに軍配が上がるところになりますので、とにかく主幹事あるいは幹事案件の銘柄のリリースがあるかないかというところであり、その上で、開設やら応募する支店にどれくらいの株数が来るのかを考えなければなりません。

そのあたりの予想株数は、日頃からメルマガに書いてあるとおり、主幹事のシェアの株数を全国の支店数で割り返せば、沿革やら地域の傾斜配分の考慮はしておりませんが、大体の株数は試算できますので、それほど難しくありません。

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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