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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
このときの私の心境は、
「なす術がない・・・」まさにそんなところでした。
あ~、参ったな~
逆張りと押し目買いか・・・
逆張りね~
押し目買いね~
あ~、逆張りね~
う~ん、押し目買いね~
んっ?逆張り・・・「逆???」
「逆に?」
と、頭がパンパンになるほど考えていたら、
何だか「逆」ということが出てきました。
そっか~、と思い、私は「逆」の発想をしてみたのです。
今回は、ちょっとだけ、お勉強系の話。
この前の暴落から、
私の「研究課題」になっていることに、
少し光が見えてきたので、その話をしましょう。
これは、システムトレード上級者向けの話かもしれません。
でも、初級者の方も知識として入れておくと良い話です。
だから、システムトレーダー全員必須の話ですね。
さて、その私の「研究課題」の内容ですが、
それは、、、
「暴落局面で、『逆張り』と『押し目買い』の
売買シグナルが重ならないようにするには、どうすればよいか?」
ということです。
先日の暴落で、思ったように利益が上げられなかったこともあり、
私は、このことについて考えていました。
そして、ようやくというほど、日数は経っていませんが(笑)
ようやく、そのヒントが見えてきたので、
それについて、お話しします。
『逆張り』と『押し目買い』のシグナルが重なってしまうのですから、
私は、ずっと「どうやって買いをずらせば良いのかな~?」と考えていました。
現状はタイミングが合ってしまっているので、
それをずらしたいのです。
それであれば、「どう買うか?」を上手く変えなければならいと考え続けました。
しかし、、、
検証をする前の段階の「アイデア」でつまってしまいました。
どうにもこうにも、「どう買うか?」を上手くずらすことができないのです。
参りました~
とうとう、私も限界か・・・と諦めも数パーセント出てきました。
本当に、参りました。。。
逆の発想から出てきたコレです。
「何を買うかではなく、何を買わないかを考える」
通常、売買ルールを改良する場合には、
○5日移動平均線との乖離率が-10%以上になったら買い
○指値が-5%に達したら買い
○終値が200日間の高値を更新したら買い
という条件式を、あなたも使うでしょう。
もちろん、このような売買ルールの改良方法は、
王道とも呼べる方法です。
だからこそ、誰もが一度は試す方法と言えるかもしれません。
ただ、、、
王道がゆえに、ある程度のレベルに到達すると、
行き詰まりを感じてしまうことがあります。
まさに、私がその状況でした。
そして、その状況を打破するために、
私は、「何を買うかではなく、何を買わないかを考える」ことをしたのです。
すると、こんなアイデアが生まれました。
○5日移動平均線との乖離率が-3%~-5%の間にあったら買わない
○指値が-5%に達しなかったら買わない
○終値が200日間の高値を更新しても、日経平均株価が前日比マイナスだったら買わない
いかがですか?
もし、あなたが私のような行き詰まりを感じていたならば
もしかすると、このアイデアで、何らかの光が見えたかもしれません。
ちなみに、まだ研究過程ですので、
まだ、結論は出ていません。
しかし、このアイデアで光が見えてきたのは事実です。
ここから、私の研究は一気に進みそうです。
おそらく、私の頭の中は、
逆張りと押し目買いのシグナルが重ならないように、
「何を買うか?」だけに集中し、集中するがゆえに、もっと重なってしまっていたのでしょう。
しかし、、、
「何を買わないか」
を決めることで、その重なりの絡まった縄は、一気にほどけました。
正直、この話は万人うけするものではありません。
ですが、、、
私のように行き詰まりを感じていたシステムトレーダーにとっては、
何かヒントになるのではないかと思います。
だから、今回の内容は、あなたが「何に気が付くか?」で
あなたの今後の成果が大きく変わるでしょう。
さ~、あなたは、いったい何に気が付きましたか?
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西村 剛
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