ここからが正念場



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ここまでの自分のパフォーマンスを振り返ってみれば、1月と2月はそれなりの結果を出しておりますが、3月と4月については地合いの乱高下もあったことから、わずかの利益となっております。

そのようなことからGW明けからは勝負どころというか正念場を迎える月でありますが、前回のメルマガでも記載したようになかなか相場の方向性が見えないことから、個人投資家やら兼業投資家の強みを活かして、ひたすら相場が好転やら方向性が見えるまではひたすらキャッシュポジション高めで待ち続けるのも一つの考え方であり、とにかく、トレードをしなければ資金を減らすことはないという強みもあります。

しかしながら、その期間が長くなってしまうと、当たり前の話でありますが、生活費は出ていきますのでトータルとしてのお金は減ってしまうことから、やはりトレードをする必要性は出てきます。

そのあたりの王道戦略はやはり、株価が暴落しての逆張りが過去の経験を鑑みても功を奏します。簡単に言えば、株主優待の廃止や配当金の減配リスクの可能性がほぼないやら低い銘柄については、株価が下落すれば優待利回りや配当利回りは向上します。

一例をあげれば、配当利回りが5%の場合、複利計算で元本が2倍になるまでには、約14.4年かかりますが、配当利回りが6%の場合、約12年、配当利回りが7%の場合、約10年で配当金が2倍になりますので、配当利回りだけに着目すれば7%以上あれば、長期保有をすれば損失で終わる可能性は低くなってきます。

当然の事ながら、このような高配当銘柄に別途、株主優待があれば、トータルの利回りは上がりますし、このような狙った銘柄が「PBR1倍割れ対策」や「プライム市場の維持への対応」あるいは「アクティビストの買い増し」や「TOBの思惑」といったところでの株価上昇の材料を持っている銘柄であれば、株価の下落局面では、リバウンド含め株価が上昇する可能性が高くなることは言うまではありません。

私自身はこのGWにそのような買い候補銘柄を10銘柄近く選んだことから、早速、順番に株価が著しく下落した銘柄から購入を試みるところであります。

ちなみに、この5月は決算ラッシュということもあり、株価のボラも大きい展開も多々あろうかと思っておりますので、こちらについても好決算にも関わらず株価が下落した銘柄は下値の指値注文をする予定であります。

なお、日頃から私自身がお話している勝負銘柄も来週に決算をむかえることから、非常に決算の内容については注視せざるを得ないところであります。

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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