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早いもので今年も6月に入りました。
1年の折り返し地点となりますが、今年前半はやはり、4月の関税ショックの暴落が大きかったのではないかと思います。その後のリバウンドも大きかったので、この辺りの上下の動きについて行けたトレーダーは良い成績だったのではないかと思います。
スイングトレードを裁量でやっているトレーダーはこの辺りの相場勘がうまくはまれば大きくとれたかもしれませんが、逆張りの買い目線で暴落時のエントリータイミングや、ナンピンしていく際のロット管理をうまく出てきていないと、大底でロスカットとなったりして難しかったかと思います。
新NISAで長期投資の人は暴落時もじっと耐えるしかありませんが、結果的に今回はほぼ全戻し近くまで戻ったので、良かったと思います。ただ、長期投資とはいえ今回のような暴落を受けると大きくマイナスになることは変わらないのでメンタル的にはきつかったことでしょう。
いろいろな投資方法がありますが、私の場合はデイトレのシステムトレードになるので、相場がどう動いてもそれほど大きな影響はありません。今回の関税ショックでもデイトレで持越しはしていないため、夜間のNYダウが大幅急落してもノーポジなので影響はなく、暴落の初動では仕掛けが早かったため、マイナスが大きい時もありましたが、トレードしている感覚ではそれほど成績には大きな変動なく淡々と利益を積み上げていっている感じです。
メインで使っているシステムは今は安定性を重視して、かなりの大型株のみになっていることもあり、今年のここまでの成績は20%くらいですが、ドローダウンは10%以下になるよう抑えているので、このくらいが妥当なところかなと思っています。裁量トレーダーでパフォーマンスが高い人はたくさんいますが、リターンが大きい場合、大抵はレバレッジが高く、ドローダウンが大きいところまで発生するので、そのドローダウンの許容度が高いかどうかという違いだけだと思っています。大きなリターンを得ているということは裏で大きなリスクを取っているということで、あまり大きなリスクは取らず安定性を重視すると、利回りは大体このくらいになるのではないかと思います。ただ、ある程度リスクをとることも大事だと思っているので、全体の資金の中で少ない資金であればハイリターンを狙ってみるというのもありだと思います。
ただ、やはりある程度メインの資金になるとすべてを失うようなリスクを取ることはしない方がよく、安定を求めた方がいいので、システムトレードが一番合っていると思います。
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korosuke



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