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8月のIPOは現時点では季節柄もあり2銘柄となっておりますが、どちらも獲得をしておきたい銘柄となっております。
まずは8月4日に上場をする霞ヶ関ホテルリート投資法人になりますが、こちらは2021年6月に上場した東海道リート投資法人以来4年ぶりの東証リート市場への上場となります。
想定価格は10万円を基準に平均鑑定NOI利回り5.8%、平均償却後利回り4.7%となっていることから、公募で獲得して数か月後のファンドや指数等の買いを見込み上昇局面での売却狙いの戦略を考えております。
このあたりは4年前の東海道リートと同様の戦略になり、公募の獲得にあたっては、主幹事のみずほ証券とお付き合いがあれば、比較的、獲得はしやすい感がありますが、初値が公募価格と比較して高騰する可能性は低いことから、証券会社に力業や無理することなく、セカンダリーでの獲得でもいいのではないかと思っております。
なお、株主優待は2026年1月に1口3,000円(最大10口30,000円)の取得したホテルの割引券となっておりますので、どうせなら無料宿泊券をお願いしたいところであります。
次は8月13日上場のアクセルスペースホールディングスになります。こちらは、社名の如く宇宙関連銘柄となります。個人的には想定価格やVCの動向等、踏まえると、アイスペースと同じように堅調な初値を予想しております。
ただし、ブックビルディングにおいては、想定価格が345円というところを鑑みると、1,000株単位での獲得が欲しいところでありますが、このあたりは主幹事のSMBC日興証券との兼ね合いになると思います。
兼ね合いというのは、私の場合は、主幹事との相性がどうも貢献度が低い、あるいは要望に応えられていないという点もありますが、裁量配分には苦戦をしているからでありますから、こちらもメインは公募値の1.5倍を超えたVCの売却を見据えたタイミングでのセカンダリー投資に注力するというところであります。
いずれにしろ、8月の夏枯れ相場であっても、このようなIPOには目先の資金が集まりますのでセカンダリーとしての盛り上がりを期待するところでありますし、9月からはいよいよIPOラッシュやら大型POあたりのリリースも待ち遠しいところであります。
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JACK



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