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XやYoutubeで競馬予想する人たちが多く出ていて、エンタメとしてなのかわかりませんが、給料を全て毎週末に競馬で勝負しているギャンブラーもいれば、数百万を1レースにかけて大勝負する人とか、いろいろな人がいます。実際の購入した画面や実物の馬券を見せて、本気で勝負している人は毎週どうなるかドラマを見ているような感じで、ついつい気になって更新したものを見たくなってしまいます。
すごい金額を購入している人も、ただの購入した馬券の写真だけであれば画像を加工したものである可能性もでてくるので、疑わしくもありますが、実際に窓口で購入している動画も上げているので、本当に自分の資金で購入しているようです。
見ている側からしたら一点集中で大穴狙って万馬券を購入したりしている方が面白いですが、実際にこういうやり方だと、いい時はたしかに流れに乗れば大きく利益になりますが、外れた場合は全てがゼロになるので、これが株のトレードと大きく異なるところです。株ではさすがに買った会社が倒産して上場廃止になるようなことは極めて低い確率でしかなく、ほぼないと言ってもいいでしょう。競馬とトレードでこの仕組みが大きく異なるところが重要なところで、これが競馬が株と違ってギャンブルだということを示しています。
ただ、そのような馬券を購入する人は長期的に見れば最終的には負ける(マイナスになる)ことになりますが、中にはそれでも万馬券を的中したり、回収率100%を毎年維持している人などもいるのですごいことですね。そのような凄腕の人たちの予想の仕方を見ていると共通しているところがあり、レース当日やその前後の日の他のレースの傾向や直近の馬の調教結果、パドックでの馬の状態の詳細確認あたりを重視して予想しています。一方で馬の代々の血統を詳細に分析してそれだけで予想しているような人もいます。これは株も同じで人それぞれですが、その会社のファンダメンタルを分析しているようなことに近いと思います。そして、レース間近の馬の調教状態や、パドックでの馬の詳細状態を観察しているような場合は、チャートやテクニカルで目の前の値動きをとらえることに近いと思います。
結局のところ、血統が良い(会社のファンダメンタルが良い)としてもそれによってレース当日走るかどうか(明日、明後日の直近の株価がどう動くか)はその日の状態を見ないとわかりませんので、ファンダメンタルもわかっていることは重要ですが、最終的にはそれだけの判断だと難しく、チャートを見て決めることになると思います。(本来のシステムトレードと同じ)いろいろな人が独自の予想をしていくのは良いですが、何に基づいた根拠があるのか、いつの時間軸で見ているのか、目の前での実際の値動き、から認識を合わせた上で見るようにしましょう。
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korosuke



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